所属クラブのTSVヘルムシュタット戦とVfBエプフェンバッハ戦の2試合で、本来はセンターバックを主戦場とする元ドイツ代表選手が、急きょゴールマウスを守ることになった。
その理由は、ティーフェンバッハの正GKが手を骨折したため。31歳のこの選手はGKに回され、グローブをはめて、無失点で切り抜けようとした。
慣れない役割ながら、その出来はかなり良かった。ジューレはいくつもの好セーブを見せたが、最初の試合では1-2の惜敗を防ぐことはできなかった。一方、エプフェンバッハ戦では大きく状況が好転し、ティーフェンバッハが3-2で競り勝った。
49試合に出場して1得点を記録している元ドイツ代表は、今季からクライスクラッセでプレーしている。過去に度重なる負傷もあって、ボルシア・ドルトムントとの契約がこの夏に延長されず、その後に現役を引退していた。
それ以前には、ジューレはドイツ1部でもTSGホッフェンハイムとバイエルン・ミュンヘンでプレーしていた。ドイツ記録王者であるバイエルンでは、2020年にチャンピオンズリーグ制覇を果たし、さらにリーグ優勝も5回達成している。

