「ハンジ・フリックは勤勉な選手を好み、練習後もフィットネスルームに残る選手を評価する。フリックは練習で多くを求めてくるし、複数回のトレーニングではめまいがしたこともあった」と、2025年にバルサを離れてポルトガルのスポルティング・ブラガへ移籍したビクトルは、スペインのラジオ局Cadena SERのポッドキャストQuè t'hi jugues!で振り返った。
「僕とガビ(バルサのMF、編集部注)が、脚を宙に上げたまま床に横たわっている映像もある」と、ビクトルはフリックの下で過ごしたバルセロナ時代の舞台裏を明かした。ドイツ人指揮官がスター選手たちの最高レベルのフィットネスをとりわけ重視していることは、すでによく知られている。それによってのみ、全選手が走力とパワーを要する自身のゲーゲンプレスをピッチ上で実行できることを保証できるのだ。
「厳しく、要求の高い監督だという彼の評判は、完全に事実そのものだ」と、2024-25シーズンにフリックの下でバルセロナの一員として公式戦通算29試合に出場し、2得点を記録したビクトルは強調した。カタルーニャでは切り札的存在だった24歳だが、ブラガではレギュラーとして重要な得点源になっている。今季はここまで12試合の出場ですでに5得点を挙げている。
FCバルセロナとハンジ・フリックは2026-27シーズンを見事な形でスタートさせた
一方、カンプ・ノウで2028年まで契約を残すフリックは、バルサで非常に成功を収めている。元ドイツ代表監督の下で戦ったここまでのラ・リーガ2シーズンはいずれもブラウグラナがスペイン王者として終え、今季も開幕7試合で7連勝、さらに31得点という圧巻のスタートを切った。
Getty Imagesこの結果、バルセロナは順位表の首位を悠々と走っている。チャンピオンズリーグでもフェイエノールト・ロッテルダムに5-1で快勝し、好スタートを切った。CLリーグフェーズ第2節では、フリック率いるチームは来週火曜日にトルコ王者ガラタサライと対戦する。その前にバルサは土曜日、ラ・リーガでヘタフェと戦う。



