スペインの審判技術委員会は、サンティアゴ・ベルナベウで行われるレアル・マドリードとビジャレアルの一戦の主審に、イシドロ・ディアス・デ・メラを指名したと発表した。一方、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の技術を担当するのはアレハンドロ・ムニスで、この試合でレアル・マドリードはバルセロナとの争いを続けるために勝利が必要となる。
審判技術委員会は、試合開始の24時間余り前に試合運営の審判団を公表し、カスティーリャ・ラ・マンチャ協会所属のディアス・デ・メラがピッチ上での試合運営を担い、ガリシア協会所属のムニスがラス・ロサスのビデオ・ルームを担当すると明らかにした。
これらの指名は、先のマドリード・ダービーを受けて審判に関する論争で張り詰めた雰囲気の中でなされたものだ。同ダービーでは一部の判定にレアル・マドリードのサポーターから抗議が起こり、物議を醸した場面で審判が介入しなかったとの非難が渦巻いた。
しかし、より大きな関心が向けられたのは、レアル・マドリードの一戦に数時間先立って行われるバルセロナとヘタフェの試合だ。VARの技術担当にトルヒーリョ・スアレスが指名されたためで、この審判については、フェデリコ・バルベルデへのタックルの後にイ・ガンインの退場要求を無視し、さらにダービーでジュード・ベリンガムを踏みつけた後のクティ・ロメロの退場も無視したと、レアル・マドリードのサポーターから非難されている。
レアル・マドリードは、バルセロナとの争いのペースを維持するために勝ち点を積み重ねる必要があるというプレッシャーの中でビジャレアルとの一戦に臨む。一方で、審判に関する論争がこの節の雰囲気にさらなる緊張を加えている。





