Felipe Melo, Brazil, Lionel Messi, ArgentinaGetty

「ローテーションで蹴りにいこう」元セレソン、F・メロが荒っぽいメッシ対策を明かす

元セレソンMFフェリペ・メロが、リオネル・メッシ対策としてアルゼンチン戦ではラフプレーの約束事がチーム内であったと明かしている。

パルメイラス所属に所属する元ブラジル代表MFのF・メロは、アルゼンチンメディア『Clarin』の取材を通じて「メッシはとてもユニークな選手だ」と語った。

「セレソンがアルゼンチンと対戦した時、僕らは“みんながメッシを1回ずつ蹴る必要がある。ローテーションで蹴りにいこう”と話していたんだよ」

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「メッシはマークするのがあまりにも難しい選手だ。もちろん大けがをさせようとは思っていないが、ピッチ上でいらつかせてリズムを崩すだけでいいと思っていた。これは戦術として有効だと見ていたよ」

1983年生まれ、現在36歳のF・メロはフラメンゴ育ちで、クルゼイロ、グレミオを経て2005年にマジョルカへ加わり、欧州初上陸。この後、ラシン・サンタンデール、アルメリア、フィオレンティーナ、ユヴェントスを渡り歩き、ガラタサライ、インテルに在籍した後、2017年からパルメイラスに籍を置いている。

ブラジル代表としては2009~2010年の2年間のみプレーし、22キャップ2ゴールを記録している。アルゼンチンとは南アフリカ・ワールドカップの南米予選、2009年9月5日にアウェイで戦い、1-3でブラジルが勝利を収めた。この試合でメッシは不発に終わったが、F・メロを中心にブラジル代表選手からの執ようなマークを受けたほか、ラフプレーにより本領を発揮できなかったという一因もあったようだ。

なお、F・メロは2010年の南アフリカW杯でレギュラーを務めたものの、準々決勝のオランダ戦では失点を誘発するミスを犯したほか、28分にアリエン・ロッベンをスパイク裏で踏みつけ退場処分に。早期敗退を招いたとしてブラジル国内で批判の的となった。

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