2019_10_20_lukaku(C)Getty Images

ルカク&ラウタロがドッピエッタ! 計7発の打ち合いを制したインテルが今季8戦7勝

インテルは20日、セリエA第8節でサッスオーロとのアウェー戦を迎えた。

開幕6連勝を記録したインテルは前節、王者ユヴェントスとのホーム戦で1-2の初黒星。再び白星を取り戻したい一戦、コンテ監督はそのユヴェントス戦からゴディン、ダンブロージオ、センシ、アサモアに代えてビラーギ、20歳のバストーニ、ガリアルディーニ、カンドレーヴァを起用した。

試合は開始早々にインテルが動かす。2分、ボックス左でパスを受けたラウタロ・マルティネスが中にボールを動かしてシュート。これがゴール右隅に突き刺さり、ラウタロの今季3得点目でインテルが幸先よく先制した。

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さらにインテルは13分にガリアルディーニの浮き球パスからラウタロが最終ライン裏に抜け出す。しかし、ラウタロがボックス右から放ったハーフボレーはゴール左にはずれる。逆にサッスオーロは16分のファーストチャンスをモノにする。ボックス右手前でボールを受けたベラルディが左足の鋭い切り返しから縦突破して右足シュート。ファーサイドに決まり、ベラルディの今季6得点目でサッスオーロが試合を振り出しに戻す。

ハーフタイムにかけてはインテルが主導権を掌握。38分にはデ・フライの縦パスを正面で受けたルカクがDFを背負いながら前を向いてそのままゴールにねじ込み、インテルが再び勝ち越す。さらに44分にはラウタロがボックス内で倒されてPKを獲得。キッカーのルカクが冷静にPKを成功させて今季5得点目でドッピエッタを記録し、3-1として試合を折り返した。

迎えた後半もインテルは攻め手を緩めない。55分にはハーフウェイラインでボールを収めて前を向いたラウタロがボックス手前までドリブルで持ち込んでシュート。しかし、これはGKコンシーリにセーブされる。それでも71分にはバレッラが獲得したPKを今度はラウタロが決めて、こちらもドッピエッタを達成した。

その後、74分にジュリチッチに1点を返されると、81分にもボガの単騎突破を許して3失点目を喫したインテル。それでも、そのまま逃げ切ったインテルが前節の敗戦から白星を取り戻し、来週ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)第3節、ドルトムント戦を前に今季リーグ戦7勝目を挙げている。

■試合結果
サッスオーロ 3-4 インテル

■得点者
サッスオーロ:ベラルディ(16分)、ジュリチッチ(74分)、ボガ(81分)
インテル:ラウタロ・マルティネス(2分、71分)、ルカク(38分、45分)

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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