マンチェスター・U、イガロとのレンタル延長を発表。今冬に中国から加入で活躍

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】マンチェスター・ユナイテッド（プレミアリーグ）がオディオン・イガロとのレンタル契約を延長。

マンチェスター・ユナイテッドは1日、元ナイジェリア代表FWオディオン・イガロとのレンタル契約を延長したことを発表した。期間は2021年1月31日までとなる。

今冬の移籍市場で中国スーパーリーグの上海申花からユナイテッド入りしたイガロ。新型コロナウイルス感染拡大の影響による中断までに公式戦8試合で4ゴール1アシストを記録するなど、すんなりフィットしてチームに貢献していた。

ストライカー不足のチームの中で貴重な存在となっていたイガロだが、レンタル期間は5月末までとなっており、その去就が注目されていた。一時は中国復帰が濃厚とも伝えられたが、期限を過ぎた1日になってレンタル期間の延長が発表されている。

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ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督はイガロのレンタル延長を受け、「上海申花の我々への対応は本当に素晴らしいものだった。イガロが夢見たクラブでプレーすることを許してくれたね。彼にとっても本当に良いことだろう。我々と共にトロフィーを獲得してもらいたい」と、喜びの声を残した。

幼少期からのサポーターでもあったクラブで引き続きプレーすることになったイガロは、リーグ再開後も好パフォーマンスでチームに貢献できるか。中断されていた2019-20シーズンのプレミアリーグは、6月17日から再開される予定だ。

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