バルセロナとレアル・マドリードによる注目のクラシコを前に、その熱気が早くも高まり始めている。「ムービスター・プラス+」で放送された番組『エル・ディア・デスプエス』のカメラが、リーガ・エスパニョーラのセビージャ戦終盤に、キリアン・エムバペとレアル・マドリードのデリゲート、チェンドとの間で交わされた予想外の会話を捉えたのだ。
クラシコ前に注目を集めた一幕
この場面は、サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリードが4対1で勝利した試合で2ゴールを決めたフランス人ストライカーが交代した後に起きた。その後、一部のサポーターがバルセロナに対して向けられる定番のチャントの一つを歌い始めた。「彼はポーランド人だ、ドリブルで抜けやしない!」というものだ。
チェンドはエムバペの方を向き、「ポーランド人」という言葉の意味を知っているかと尋ねた。質問に驚いた様子のフランス人ストライカーは、「歌のこと?」と答えた。
レアル・マドリードのデリゲートはエムバペと会話を続けたが、言葉がカメラに拾われないよう手で口を覆った。そして最後は両者が笑い合って会話を終えた。
チャントの背景
スペインのサッカーにおけるライバル関係の一部では、「ポーランド人」という表現が、皮肉や否定的な文脈でカタルーニャの人々を指すために使われている。
今回の一幕は、このチャントに改めて注目を集めることとなった。とりわけ、両者の宿命の対決が間近に迫っているなかでのことだ。
この出来事は、今季初のクラシコを数日後に控えたタイミングで起きた。バルセロナは次の日曜日、本拠地「スポティファイ・カンプ・ノウ」で宿敵レアル・マドリードを迎える。両チームの対抗意識をさらに熱くすることが予想される一戦だ。



