ヘンク伊東純也がジュピラー・リーグ開幕戦で逆転勝利に貢献…ハジJr.の決勝点をアシスト

ヘンクの伊東純也がジュピラーリーグ開幕戦で巧みな個人技から決勝ゴールをアシストした。

26日、ジュピラー・リーグ第1節ヘンクvsコルトレイクが行われた。日本代表MF伊東純也は先発出場を果たしている。

ホームで開幕戦を迎えた昨季王者のヘンクだったが、先行したのはコルトレイクだった。13分、ジュリアン・デ・サールが鮮やかなミドルでネットを揺らし、ヘンクは0－1と追う展開になってしまう。

後半に入り50分、ヘンクは左からクロスを入れると、ゴール前の混戦から最後はベンジャミン・ニグレンが押し込み、1－1の同点に追いつく。

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76分には左サイド深くに抜けた伊東が、後方からのフィードをワントラップ。相手DF2人が詰めてきたところ、ボールを浮かせて反転。その浮き球をダイレクトでマイナス方向へはたくと、ルーマニアのレジェンドであるゲオルゲ・ハジの息子、ヤニス・ハジがダイレクトボレーでゴールを決め2－1に。

この1点が決勝点となり、試合はこのままヘンクが2－1で勝利を収めている。伊東は90分にベンチへ退いている。

次の試合

ヘンクは今季、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）のグループリーグにストレートインしており、リーグ戦＆CLと複数のコンペティションでの戦いに挑む。開幕戦で決勝点をアシストした伊東にとっても、19－20シーズンのスタートは幸先の良いものとなったようだ。