フランスサッカー界に衝撃的なスキャンダルが走った。フランス2部リーグに所属するナンシーの選手2名が集団強姦事件への関与をめぐる容疑で勾留され、未決拘禁下に置かれたのだ。事件の全容解明に向けた司法当局の捜査は現在も続いている。
フランス紙『レスト・レピュブリカン』が報じたところによると、治安当局は先週水曜日に容疑者らを拘束した。事件の複数の関係者からの聴取を含む捜査を経てのことで、両名は金曜日に予審判事の前に出廷し、集団強姦という重罪に関する司法捜査が開始されたことを正式に通告された。
検事のフランソワ・カバン・ドロストは、自由・勾留判事が検察側の請求に応じて両選手の未決拘禁を決定したことを認めた。一方で司法当局は、捜査の秘密を守り手続きが通常どおり進むことを確保するため、事件に関するそれ以上の詳細の公表を拒否した。
当局は捜査が継続中であることから、現時点までに両選手の身元を明らかにしていない。また本件が国際試合ウィークと重なったことで、その詳細は比較的注目から外れた状態に置かれている。
一方、ナンシーは本件について沈黙を破り、公式声明の中で、強姦疑惑の事件に関する法的手続きのためにリザーブチームの選手2名が拘束されたとの連絡を受けたことを認めた。
クラブは次のように述べた。「ナンシーはこの出来事の重大性を十分に認識しており、必要に応じて司法当局に協力する」。そのうえで、当該の選手2名に対していかなる措置を取るにしても裁判所の決定を待つとし、現時点ではこれ以上のコメントはしないと強調した。
ナンシーはオスヴァルト・タンショ監督の指揮の下、フランス2部リーグの順位表で6位につけている。本件は、クラブが上位争いとトップリーグ復帰を目指す時期に発生した。





