ボルシア・ドルトムントは1日、新シーズンに向けてバルセロナのU-19チームでプレーしていたDFマテウ・モレイを獲得したことを発表。元U-18スペイン代表の右サイドバックと2024年まで契約を結んでいる。
マジョルカ出身のモレイは2017年にU-17EUROの優勝を経験し、翌年にはバルセロナのU-19チームでUEFAユース・リーグを制覇。バルセロナから新契約のオファーに断りを入れたとされる同選手は、以前から濃厚と伝えられてきたとおり、フリーでドルトムントに渡ることになった。
モレイは新クラブの公式ウェブサイトで「ボルシア・ドルトムントはファンタスティックなクラブだし、若手選手に力を入れている。将来的にこのチームで、自分の強みをうまく生かせると思う。とにかく早く溶け込んで、チームの助けになりたい。特に言葉を勉強しなければ。それによってすべてがスムーズに進むからね！」と意気込みを語った。
なおドルトムントはこれまでに、バルセロナのトップチームからDFマルク・バルトラ（現ベティス）やFWパコ・アルカセルを獲得し、昨年1月にはモレイと同じくバルセロナのU-19チームに所属していたMFセルヒオ・ゴメスも引き入れていた。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
