ハヴェルツのレヴァークーゼン史上最年少出場記録を更新！同僚MFが17歳15日でデビュー

【欧州・海外サッカーニュース】現地時間18日に行われたブンデスリーガ第26節ブレーメン対レヴァークーゼンに、レヴァークーゼンMFフロリアン・ヴィルツが先発出場し、リーグ史上3番目の若さでリーグ戦デビューを果たした。

17歳と15日のレヴァークーゼンMFフロリアン・ヴィルツは現地時間18日に行われたブンデスリーガ第26節、ブレーメンとのアウェーマッチに出場。同クラブの最年少出場記録を持つドイツ代表MFカイ・ハヴェルツの記録を塗り替えている。

今年1月にケルンのU-17チームから加わったばかりの攻撃的MFヴィルツはこの再開初戦で2列目の右サイドでプレー。61分にレヴァークーゼン率いるピーター・ボス監督に交代を言い渡されるまで、優れた技術を披露するなどでチームの勝利（4－1）に貢献した。

ボス監督も試合後、「個々の選手について話すのは好まないが、彼は例外としよう。17歳でのブンデスリーガデビューは特別なもので、少しばかりか緊張することも考えられる。しかし、彼はそういった様子を感じさせず、最初からよいプレーを見せてくれた。我々にとって大事な役割を務めていたし、ボールキープや攻撃的プレーもよかった。交代直前には素晴らしい守りも見せてくれたね」と満足気に語っていた。

なお、これまでリーグ戦デビュー時に一番若かったレヴァークーゼン選手は2016年10月に17歳126日で出場している現在20歳のハヴェルツ。ヴィルツは現ブレーメンのMFヌリ・シャヒン（16歳335日）、ケルンDFヤン・アウレル・ビッセク（16歳362日）に次ぐブンデスリーガ史上3番目の最年少出場を果たした。

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