さらに、スペイン紙ムンド・デポルティーボが先ごろ報じたところによると、マンチェスター・ユナイテッドも22歳のバルデに関心を示しているという。
このディフェンダーが不満を募らせる理由は明白で、今季の出場時間を見れば分かる。スペイン代表で7試合の出場経験を持つバルデだが、今季バルセロナでの出場時間はわずか12分にとどまっている。
直近の代表戦期間が明けても、下部組織出身のバルデは控えのままだった。ヘタフェに3-0で勝利した試合でも、再び90分間をベンチで過ごした。
こうした状況を踏まえ、アス紙は次の移籍市場での移籍が唯一の現実的な打開策だとみている。同紙によれば、実戦から遠ざかっているにもかかわらず、このサイドバックに関心を持つクラブは少なくない。
Getty Imagesバルデ売却なら、ハンジ・フリック監督は追加補強を要求か
バルデが売却されれば、ハンジ・フリック監督率いるチーム内で連鎖反応が起きる可能性もある。ムンド・デポルティーボによると、冬に退団が実現した場合、ドイツ人指揮官は新たなセンターバックの獲得を強く求めるという。
ラ・リーガ首位チームのセンターバックは現在、人員が手薄になっており、特にアンドレアス・クリステンセンが筋肉を負傷して以降、その影響が表れている。現時点で具体的な獲得候補は挙がっていないが、新戦力を迎えるための資金的な余裕は生まれる見込みだ。バルデの契約は2028年まで残っており、売却すればバルセロナは多額の移籍金を得られる可能性がある。
バルデは2011年、市内のライバルであるエスパニョールからバルサの下部組織に加入した。これまでトップチームで公式戦169試合に出場し、3ゴール、21アシストを記録している。





