イングランドは土曜夜のネーションズリーグでクロアチアに0-7の大勝を収めた。クロアチアがこれほどの大差で敗れるのは史上初めてだった。 Ziggo Sportの解説者ダニー・ブリントは、とりわけイングランドの攻撃面のクオリティーに強い印象を受けている。
「信じられないよ」と、屈辱を味わったクロアチアについてブリントは切り出した。「もちろん、このチームが衰退期にあるのは見て取れる。彼らには信じられないほど素晴らしい世代があった。マンジュキッチにラキティッチ、モドリッチももちろん終盤に差しかかっているし、ペリシッチもいる」
「すべて説明はつく。比較的小さなサッカーの国だからね。スラベン・ビリッチという新監督を迎えたが、引き継いでいきなりこうして特に前線に素晴らしいクオリティーを持つチームに完敗させられるのはつらいことだ」
「そして、そのクオリティーを持つ選手たちは全員得点し、違いを生み出した。ケインだけじゃない。ベリンガムもそうだし、途中から入って得点したロジャーズ、得点したサカ、波に乗っているゴードンもいる」
「今ちょうど思ったんだが、アルゼンチン戦で守ることしかしなかったのは本当に残念だ」 前回ワールドカップの準決勝でイングランドは先制したものの、その後は引いて守り、最後にはしっぺ返しを食らった(1-2)。
「あれだけのトップ選手が前にいるのに……」とブリントは続けた。「あの時は彼らをあまりに生かせていなかった。でも今は違う。そしてケインはやはり現象的な存在だよ。3試合で4ゴールだ」 ケインは今回の代表ウィークで、チェコ戦と世界王者スペイン戦でもそれぞれ1得点を挙げていた。
「でもイングランドは見ていて楽しいチームでもある。所属クラブでもみんないいプレーをしている。バルセロナのゴードンなんかね」と、ブリントは一例を挙げた。「見ていて楽しいよ」 3試合で勝ち点6のイングランドは、火曜日にホームでチェコと対戦し、今回の代表ウィークを締めくくる。



