アルゼンチン人のホセ・アルベルト・クリスポが、アマチュアサッカーの試合中にピッチ上で突然倒れ、3度の連続した心停止に見舞われたのち、生死をかけた闘いを続けている。
この出来事は土曜日の夜、アルゼンチンのネウケン市にあるスポーツ施設「クビト」のグラウンドで行われたアマチュア大会「トルネオ・ドン・ペドロ」の試合中に発生し、「ラ・バンダ・デ・フディシアレス」の選手であるクリスポが突然崩れ落ちた。
英紙「デイリー・スター」によると、観客の中にいた看護師が急いで選手に心肺蘇生を施し、同時にグラウンドにあった救急車の準備が進められた。
最終的に、チームメイトたちは彼を小型の専用トラックで「ブケ・ロルダン」病院へ搬送せざるを得ず、その道中ずっと心肺蘇生を続けた。
クリスポが病院に到着した際、彼が3度の連続した心停止に見舞われていたことが判明し、容体は危篤と診断され、現在も集中治療室で医療的に誘発された昏睡状態にある。
試合の主催者は救急車の後部ドアに問題があったことを認め、車両は試合会場に待機しており、要請から2〜3分で選手のもとに到着したものの、その後搬送作業が難航したと説明した。
クリスポの家族とチームメイトたちは不安の中にあり、彼の回復を願う声が続いている。一方でこの出来事は、アマチュアサッカーの大会における医療体制と緊急時の設備の強化を求める声を呼び起こした。

