ACミランは難しい敵地での一戦でサッスオーロを破れなかった。チャンスの少ない試合で先制したものの、結局1-1で引き分けた。
ミランは今季、3勝2分けで4位につけている。ASローマがコモと0-0で引き分けたため、勝てばローマに勝ち点で並ぶことができた。
ルベン・アモリム監督率いるチームは、クラブ史上最高額で獲得したゴンサロ・ラモスに加え、クリスティアン・プリシッチ、アドリアン・ラビオ、サミュエル・チュクウェゼを起用して試合に臨んだ。一方、ルカ・モドリッチ、フィカヨ・トモリ、ルベン・ロフタス=チークは先発から外れた。
ロッソネーリはサッスオーロとの一戦で出足が鈍かった。両チームともサイドから好機をつくろうとしたが、実らない。試合は互角に進み、どちらもチャンスをつくるのに苦しんだ。
ミランが初めてゴールに迫ったのは44分。ラモスのヘディングシュートはGKアリヤネト・ムリッチに阻まれた。7分間のアディショナルタイムには圧力を強め、サッスオーロのペナルティーエリア内外で脅威を増したが、得点には至らなかった。
それでも後半開始から1時間近くが経ったところで、ラビオが均衡を破る。モドリッチのパスを受けたフランス人MFは強烈なシュートを放ち、角度のない位置から力強くニアサイドの高いところへ突き刺した。スコアは0-1となった。
しかし、先制点の直後にサッスオーロが追いつく。ゴールに向かって曲がるCKからのボールが混戦の中に残り、カス・オデンタルの足元へ。DFは迷わずシュートを放ち、GKメニャンの背後へ決めて1-1とした。
両チームは勝利をつかむために全力を尽くしたが、試合を通じてそうだったように、チャンスの数は限られた。終了間際にはサッスオーロが得点したかに見えたものの、その前のプレーでファウルがあったとして、すぐに取り消された。その後はどちらもゴールを奪えず、引き分けに終わった。





