土曜午後のトッテナム・ホットスパー戦で、マンチェスター・ユナイテッドは73分にブライアン・エンベウモのゴールで1-0と先制した。78分にはトッテナムのロドリゴ・ベンタンクールがルーク・ショーへの頭突きでレッドカードを受けた。ユナイテッドが苦境を脱する大きな勝利を手にするかと思われたが、90+2分にドミニク・ソランケ がトッテナムの同点ゴールを決めた。
ユナイテッドのファンは、ハーフタイムに引き揚げる選手たちにも、試合終了の笛が鳴った後の選手たちにもブーイングを浴びせた。マイケル・キャリック監督は「物事が計画通りに進まないとき、あの反応を理解できることもあります」と語った。「もちろん、つらいです。本当につらい。気分のいい経験ではありませんが、時には耐えなければなりません」
第6節終了時点で、レッド・デビルズは勝ち点わずか6のプレミアリーグ12位。シーズン開幕からの成績としては、ちょうど40年ぶりの低調なスタートとなっている。
マンチェスター・ユナイテッドの今後は?
ユナイテッドは公式戦で直近4試合連続勝利がない。その間には、リーグカップでブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンに敗れ、敗退した。ここまでの公式戦8試合で挙げた勝利はわずか2つ。プレミアリーグで昇格組イプスウィッチ・タウンに、チャンピオンズリーグでアゼルバイジャンの格下FKサバフに勝っただけだ。また、数的優位のまま試合を終えた直近3試合でも、レッド・デビルズはいずれも勝利を収めていない。
火曜日には、今季ここまでで最も難しいと思われる一戦がユナイテッドを待つ。チャンピオンズリーグでアトレティコ・マドリーとのアウェー戦に臨む。イングランドではすでに監督交代の可能性を巡る議論が始まっているものの、キャリックは引き続きクラブ首脳陣の信頼を得ているという。
45歳のキャリックは1月中旬、当時解任されたルベン・アモリムから暫定的に監督職を引き継いだ。その後、好調なシーズン後半戦を経てチームを3位に導き、余裕を持ってチャンピオンズリーグ出場権を獲得。5月には2028年までの正式な監督契約にサインした。



