19日のラ・リーガ第7節、バルセロナは敵地サンチェス・ピスフアンでのセビージャ戦に3-1で勝利した。ハンジ・フリック監督は試合後、常に大勝できるわけではないことを強調しつつ、逆転勝利への満足感を表している。スペイン『マルカ』と『ムンド・デポルティボ』がコメントを伝えた。
前半のバルセロナはボールを簡単に失い、セビージャの速攻を幾度も許して19分に失点。しかし22分にFWハフィーニャのゴールで同点に追いつくと、後半にパフォーマンスを改善して52分、69分とハフィーニャが加点して逆転勝利を果たした。
過去7試合の内5試合で5得点以上を決めて勝利してきたバルセロナ。フリック監督は毎回大量得点で勝てるわけではなく、難しい試合も物にしていく必要性を説いている。
「常に5得点を決めて勝てるわけじゃないんだ」
「前半はいくつかのミスもあり、難しい内容となった。だが後半になって問題を解決することができたね。前半の困難を乗り越えられたのは素晴らしかったと思う」
フリック監督はまた、2戦連続でハットトリックを達成したハフィーニャにも言及。同選手については、デコSD(スポーツディレクター)が試合前、2030年までの契約延長を結ぶ意向と明かしていた。
「彼のレベルは高い。ダイナミズムがあり、トップの選手だ。9番としての起用はコーチングスタッフで決断したものだった。彼は偽9番としてのプレーに満足している」
「契約延長は、クラブが下した最高の決断だ。観客やチームとのつながりを見れば……彼は最高のキャプテンだよ」
フリック監督は戦線離脱中のGKジョアン・ガルシアの代わりに、ヴォイチェフ・シュチェスニーではなくドミニク・リヴァコヴィッチを起用した。その理由を問われると、次のように返答している。
「すべてを分析するのではなく、感覚的であることも必要だ。(リヴァコヴィッチの起用は)私の感覚であり、そう決断することにした。シュチェスニーを信頼していないのではなく、リヴァコヴィッチの方がベストの選択になり得たということなんだ」
「シュチェスニーもガビもプレーできない……。私にとって辛いことだが、しかしチームのことを考えなくてはいけない。選手個人に何かあるわけではないんだ」



