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VallecasGetty Images

ラージョ本拠地バジェカス、147日ぶりに試合開催も中断→延期に!ピッチに大量の紙飛行機が投げ込まれる

10日に行われたラ・リーガ第8節、ラージョ・バジェカーノ対アトレティック・クラブが延期となった。

ラージョ本拠地バジェカスは、マドリー州の監査によって安全上の欠陥、施設の著しい整備不良(トイレの放置と衛生環境の悪化、観客席のメンテナンス不足、むき出しになった電源ケーブルによる危険性)があると判断されて使用が禁じられていた。そしてこのアトレティック戦で、143日ぶりに試合が行われたものの、長くは続かなかった。

ラージョのサポーターは、かねてから反感を抱いていたマルティン・プレサ会長への抗議をキックオフから13分後に行う予定だった。そしてその時間になると、ピッチに大量の紙飛行機と丸められた紙屑が投げ込まれている。

サンチェス・マルティネス主審は、大量の紙飛行機と紙屑を前にプレー続行が不可能として、選手たちを一時的ロッカールームに戻らせた。ピッチの掃除が行われた後に試合は再開されたが、紙飛行機と紙屑に加えて、椅子が一つ投げ込まれる事態に。同主審はこれを受けて、試合の延期を決断している。

昨季にはカンファレンスリーグ決勝まで到達するなど、スポーツ面では好調のラージョ。しかし2011年に同クラブに到着したプレサ会長とサポーターの関係には、深い亀裂が入っていることで知られる。ラージョサポーターはプレサ会長のクラブ運営が極めて杜撰で、加えてサポーターや地域のアイデンティティーを軽視しているとして、何シーズンにもわたって毎試合「プレサ・ベテ・ジャ(ペレサは出て行け!)」のチャントを繰り返してきた。そしてバジェカスの使用禁止によって、今回その怒りが爆発したようだ。

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