PSVは今週金曜日のSCヘーレンフェーン戦で、特別ユニフォームを着用する。エイントホーフェンのクラブはこの形で、今週月曜日に生誕100年を迎えるはずだったクラブのレジェンド、クーン・ディレンに敬意を表する。
1990年に死去したディレンは、1956-57シーズンにエールディビジで実に43ゴールを記録。この記録はいまなお破られていない。ストライカーが頻繁に得点を重ねると、いわゆる「クーン・ディレン指数」がしばしば持ち出されるが、今日に至るまでPSVのレジェンドは王座から引きずり下ろされていない。
PSVは金曜日のヘーレンフェーン戦で、フィリップス・スタディオンでのディレンの黄金時代に着想を得たユニフォームを着用する。当時のロゴも、エイントホーフェンのクラブのユニフォームに一度限りで復活する。
背番号には特別な書体がデザインされ、選手名は今回に限って背面に表示されない。これは、1950年代にユニフォームがどのようにデザインされていたかに立ち返るものだ。
PSVは公式サイト上でディレンに敬意を表している。「彼の並外れた得点力は、ピッチ上で彼をスターにした。しかし、ピッチ外では何よりも自分自身であり続けた。週末にPSVのために次々とゴールを決める一方で、平日にはいつも通り葉巻店に立っていた。スター気取りもなければ、誇大妄想もない。ディレンにとって、そのすべてはごく当たり前のことだった」
「その謙虚さこそが、クーン・ディレンをたたえるこのキャンペーンの一貫した軸となっている。ここで主役なのは得点王であることだけではなく、とりわけフットボーラーの裏側にいる一人の人間だ。自らのプレーで語り、どれほどの実績を残しても常に地に足をつけていたエイントホーフェンの男だ」と、PSV首脳陣は付け加えている。
PSVはディレンへのトリビュートに合わせて、見事な映像も公開した。その中では、ディレンがアタッカーとして一世を風靡していた頃の少年時代を懐かしむ一人のサポーターが主役を担っている。



