ポルトガルサッカー連盟(FPF)は19日、代表チームから独断で離脱したFWクリスティアーノ・ロナウド(41)に対して処分を科した。
C・ロナウドは9月27日のUEFAネーションズリーグ、アウェーでのノルウェー戦(○2-1)でジョルジェ・ジェズス監督に起用されなかったことをきっかけに、代表キャンプを後にしていた。選手本人の声明によれば、ノルウェー戦で本来出場する予定がなかったものの、指揮官から急きょ30分間起用する旨を伝えられてウォームアップを行ったにもかかわらず、結局使われなかったことで「約束を破られた」と感じたという。
そしてFPFは、内部規定に則る形でC・ロナウドの処分を決定。処分は30日間の活動禁止と罰金255ユーロ(約4万5000円)という非常に軽微なものとなった。
処分はC・ロナウドがポルトガル代表を離脱した9月30日から適用される。つまり同選手は11月のインターナショナルウィークから代表戦に出場することが可能だ。ポルトガル代表は11月にUEFAネーションズリーグのデンマーク戦(14日)、ウェールズ戦(17日)に臨む。
なお、C・ロナウドは先の声明でFPFの「処分を受け入れる」ことと「処分を終えた後、これまでのように代表チームとともに戦う」意思も伝えていた。またFPFのペドロ・プロエンサ会長は「私たちのキャプテンを取り戻したいという強い思いがある。この願いは代表監督も口にしており、彼がプレーできる状態にある限りは頼りにしたいと思っている」と公言。11月のインターナショナルウィークで、C・ロナウドが代表に復帰する可能性は、決して低くないとみられている。

