10日のラ・リーガ第10節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのヘタフェ戦を3-0で制した。
ラ・リーガ開幕7連勝を果たして、3週間のインターナショナルウィークを迎えていたバルセロナ。リーグ再開を告げるこのヘタフェ戦で狙うのは、2013-14シーズンにタタ・マルティーノ監督率いるチームが樹立したクラブ記録、開幕8連勝だ。
フリック監督はブラジル代表で軽傷を負ったハフィーニャの代わりにガブリエウ・ジェズスを起用。またぺドリとクバルシも温存してガビとクンデも先発に含めた。全スタメンはGKジョアン・ガルシア、DFクンデ、エリック・ガルシア、ジェラール・マルティン、チャビ・エスパルト、MFオルモ、ロドリ、ガビ、FWヤマル、ガブリエウ・ジェズス、ゴードン。
前半、バルセロナが先制点を決めたのは、キックオフからわずか2分後のことだった。エリック・ガルシアの縦パスをペナルティーエリア手前で受けたゴードンが、ヘタフェDF陣の慌て様にも助けられながらシュートまで持ち込む。ボールはマリオ・マルティンに当たってコースが変わり、GKダビド・ソリアの横を通って枠内に収まった。バルセロナ加入後、すぐさま活躍を見せているゴードンだが、これが記念すべき初ゴールとなった。
先制したバルセロナは、いつも通りの攻撃的フットボールを展開。前線に右からヤマル、オルモ、ガブリエウ・ジェズス、エスパルト、ゴードンが並び、5-4-1となって後方に引いて守るヘタフェを攻め立てた。追加点を獲得したのは30分のこと。ゴール前でロメロに一度ボールを奪われるも、G・ジェズスがそれを奪い返すと、右足のシュートでネットを揺らしている。G・ジェズスは今季ラ・リーガ2点目(公式戦3点目)を決めた。
後半もヘタフェを押し込むバルセロナ。フリック監督は60分にガビ、オルモとの交代でフェルミン、ぺドリを入れ、また72分にはロドリ、ゴードンも下げてベルナル、アデイェミをピッチに立たせる。そして73分、勝負を決定づける3点目が決まった。セットプレーの流れから右サイドのヤマルがふわっとしたクロスをペナルティーエリア内に送ると、クンデが右足で合わせてダビド・ソリアを破っている。
フリック監督は82分にG・ジェズスをハムザに代えて交代カードを使い切る。その後にはセーフティにボールを回しつつも、ヤマルらが4点目を狙いながら試合終了までを過ごし、クラブ記録となる開幕8連勝を達成した。
今季ラ・リーガ12得点のハフィーニャを欠いても、盤石の勝利を収めたバルセロナ。同日にアラベスを下した2位アトレティコとの勝ち点5差をキープして首位を快走している。同日にビジャレアル戦に臨むレアル・マドリーとは、暫定で9ポイント差だ。





