日本代表は15日、キリンチャレンジカップ2023でエルサルバドル代表と対戦して6-0で快勝。各選手・監督のパフォーマンスを採点する。
■全選手採点
先発
GK 12 大迫敬介 ｜ 6.0
それほど出番はなかったがクリーンシートを達成。24分には相手の直接FKをセーブ。
DF 2 菅原由勢（46分OUT） ｜ 6.5
アシストこそつかなかったものの幾度もタイミングの良いクロスから決定機を演出した。
DF 3 谷口彰悟 ｜ 7.0
先制点となる強烈なヘディング弾をマーク。大量リードでも相手FWへのマークを緩めず。
DF 4 板倉滉 ｜ 6.5
責任感のあるプレーを続け、駆け上がって強烈なミドルシュートを浴びせるシーンも。
DF 24 森下龍矢 ｜ 6.0
代表デビュー戦で随所に冷静な対処を見せ、フル出場。最後まで走り切る。
MF 5 守田英正（76分OUT） ｜ 6.5
バランスの取り方が難しい試合となったが、相手に付け入る隙を与えないように常に中盤で目を光らせていた。
MF 7 三笘薫（46分OUT） ｜ 7.0
開始早々のドリブルでファウルを誘発し、その流れから先制点。久保の得点をアシストした後、堂安の得点となったものの前半終盤にもチームに4点目をもたらした。
MF 10 堂安律（65分OUT） ｜ 6.5
ゴールへの執念を見せつけてスコアボードに名を刻む。中央で相手を引き付けるプレーでスペースを生んだ。
MF 19 旗手怜央 ｜ 7.0
得点やアシストこそなかったものの、決定的なラストパスや惜しいシュートを幾度か浴びせた。
MF 20 久保建英（65分OUT） ｜ 7.5 ☆MOM
1G2Aを記録したテクニシャンをMOMに選出。チームの課題とされてきたセットプレーから先制点を演出したことで快勝ムードを生んだ。60分に中村敬へ出したラストパスも絶品だった。
FW 9 上田綺世（65分OUT） ｜ 7.0
自ら獲得したPKから代表初ゴール。相手の退場も誘発し、早々に試合の流れを大きく左右するプレー。
監督 森保一 ｜ 6.5
4分時点で日本が2点リード、相手が1名退場と、テストとしては難しい試合に。それでも多くの選手を試し、課題となっていたセットプレーでのアイデアも見られた。
途中出場
MF 16 相馬勇紀（46分IN） ｜ 6.5
完璧なクロスで古橋の得点をアシスト。右SBで起用も期待された攻撃面で結果を残した。
MF 13 中村敬斗（46分IN） ｜ 7.0
久保の魔法のようなビジョンを共有する動き出しを見せ、自らのデビューを祝うゴール。
MF 17 川辺駿（65分IN） ｜ 6.5
多くの選手が入れ替わった中で、中盤にインテンシティを加えてチームの攻勢を緩めず。
FW 18 浅野拓磨（65分IN） ｜ 6.0
途中出場から得意の裏抜けを繰り返して攻撃を活性化したが、得点は奪えず。
FW 11 古橋亨梧（65分IN） ｜ 6.5
名門セルティックで大暴れした理由を見せつける決定力を発揮した。
MF 15 伊藤敦樹（76分IN） ｜ -
プレー時間不足により採点対象外
