Joan-Laporta(C)GettyImages

バルセロナのラポルタ会長が不利な判定が多いことを非難「被害者ぶるのではなく、これが現実」

バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、ライバルチームであるレアル・マドリーと比較しながらここ数週間チームに不利な判定が多いことを非難した。

バルセロナはここ数週間、何度も難しい場面でPK判定を得ることができていない。最近では先週末に行われたラージョ・バジェカーノ戦で、ラフィーニャに対するファウルが審判に却下された。

バルセロナで行われたイベントに出席したラポルタ会長は、最近バルセロナ側が判定の際に不利な立場に立たされていると主張。ライバルチームであるレアル・マドリーとのクラブとしての優位性について自身の見解を明かした。

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「今週はラージョ戦のラフィーニャに対するPK、あるいはレヴァンドフスキに対するPKについて話すべきなのにくだらない話ばかりだった。もしこれがレアル・マドリーで起こっていたら、きっと一週間中話題になっていただろうね……。被害者ぶるのではなく、これが現実なんだ。勝つためには、ライバルたちよりもはるかに優れていなければならない」

ただ、そんな状況下でもラポルタ会長は「私たちは絶え間ない苦しみの中で生きている。楽しい苦しみだ。チャビにはその資格がある。負傷した選手がいる中、彼は非常に困難な状況を乗り越えなければならなかった」と指揮官を支持。状況が好転して欲しいと願っているようだ。

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