キレキレ伊東純也が現地メディアでMOMに選出「ドリブルで何度も違いを作る」

スタッド・ランスのFW伊東純也が現地メディアでマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。

スタッド・ランスは15日、リーグ・アン第32節でマルセイユと対戦。先発した伊東は終始キレのある動きを見せ、33分には絶妙クロスでオウンゴールを誘発する。これが決勝点となり、チームは7試合ぶりの白星を手にしている。

フランス『マキシフット』では伊東をマン・オブ・ザ・マッチに選出し、以下のように称賛した。

「ランスにとって何もかかっていない試合？今宵も目立ちたがったランスのウインガーにとっては、そんなことは関係ない。右サイドで、この日本人はマルセイユの毒となった。ドリブルで何度も違いを作り、クロスはムベンバのオウンゴールを誘発した」

なお、伊東は2試合連続の得点関与。ゴール以外でも一人で打開するシーンを作るなど存在感を発揮した。