C・ロナウドを除外？ルーニーがお気に入りのパートナーに挙げたのはテベス！「プレースタイルが似ていた」

ウェイン・ルーニー氏とクリスティアーノ・ロナウドはマンチェスター・ユナイテッドで5年間コンビを組んだが、クラブ史上最多得点者であるルーニー氏はカルロス・テベス氏を好みのパートナーに挙げた。テベス氏は2007年から2009年の2年間、ルーニー氏と共にプレー。その両シーズンで、マンチェスター・Uはプレミアリーグのタイトルを獲得した。

ルーニー氏は『BBC Sport』で自身の見解を語った。

「カルロスがマンチェスター・ユナイテッドに加入した時、カルロスと僕が前線で一緒にプレーできるかどうかについて多くの議論があった。でも僕たちはプレースタイルが似ていたんだ。互いにハードワークし、互いに9番としてプレーでき、フォワードの後ろでもプレーできた。ピッチ上でも、ピッチ外でも本当に理解し合っていて相性も良かった。カルロスは僕が一緒にプレーした中で最高のパートナーだったと思う」

マンチェスター・Uはテベス氏の初年度にチャンピオンズリーグも制覇したが、2008-09年の決勝でペップ・グアルディオラ監督が率いるバルセロナに敗れた。この時代はC・ロナウドの印象も強いが、期間中に34ゴールを記録したテベス氏とルーニー氏によって支えられていた。

テベス氏は現役引退後に監督キャリアを歩み始め、ロサリオ・セントラルとインデペンディエンテを指揮した。最近ではワールドイレブンの一員としてサッカーエイド2025に出場して4ゴールを記録した。