スロットがリヴァプールのオーナーにファン・ダイクとの新契約を懇願「来シーズンもフィルジルにここにいてほしい！」

リヴァプールは今シーズン、モハメド・サラー、トレント・アレクサンダー＝アーノルド、そしてフィルジル・ファン・ダイクの契約が今夏に切れる予定であるため、彼らの3人の最大のスターの将来について神経を使っている。

ファン・ダイクは2018年にマージーサイドのクラブに加入して以来、リヴァプールの主要なスター選手であり、2023年にジョーダン・ヘンダーソンがクラブを去った後、主将に任命された。ファン・ダイクは最近、来シーズンにリヴァプールにいるかどうか確信が持てないと認めており、火曜日のチャンピオンズリーグでパリ・サンジェルマン（PSG）に敗れた後、PSGの幹部と写真を撮られた。

スロット監督は、ファン・ダイクの将来についてメディアに対して自身の思いを語っている。

「私は来年何が起こるのかさえ分からない。誰かが知っていると言うならば、それはあなたに嘘をついているよ。私は結果に関しても、来シーズンに何が起こるのか分からない。しかし、それはあなたが意味していることではないんだ。私が知っているのは、来シーズンもフィルジルにここにいてほしいということだけだ。彼の契約についての話し合いなど、残りのことは私がここでするものではない」

また、スロット監督は来シーズンの計画に影響するかどうか尋ねられ、「興味深い質問の仕方だね！いいえ、私にとってはそうではないよ」と語っている。

ファン・ダイクは日曜日にカラバオカップ決勝でニューカッスルと対戦。リヴァプールの主将としてもう一つのトロフィーを掲げるチャンスに臨むことになる。