【2022年最新】サッカー漫画おすすめ10選｜アオアシ、ブルーロック、キャプテン翼など…今読むべきマンガは？

現在、話題のサッカー漫画としてピックアップされているのが「アオアシ」だ。

主人公は愛媛で暮らす中学3年生の主人公・青井葦人(あおい あしと)。高校生をプロサッカー選手へと育成するクラブユースにスポットライトを当てているというのがこの作品な異質なところのひとつ。

さらに、主人公「アシト」はサイドバックという比較的地味なポジションでプレーしながら、自身が持つ特殊な能力を生かしてどんどんとその魅力にハマっていく。作品を読めばサイドバックの魅力はもちろん、サッカー戦術も深く知ることができるため、「よりリアルなサッカーを漫画で感じたい」という人におすすめの作品だ。

日本フットボール連合がワールドクラスのストライカー、ブルーロック（青い監獄）を設立するところから話は始まる。

主人公・潔世一(いさぎ よいち)は自らの持つ武器を活かし、他のストライカーとしのぎを削りながら、世界最高のストライカーを目指していく。

ストライカーという絶対的な「個」にフォーカスした異質のサッカー漫画であり、現在の組織的なスタイルを重要視する風潮に一石を投じる作品だ。特にストライカーを志す選手はぜひその目で確かめてほしい。

中学生からサッカーを始めた瀬戸柚樹（せとゆずき）は持ち前の真面目さと、サッカーへの情熱を武器にメキメキと実力をつけていた。

しかし、超狂犬FW・朝美圭右がサッカー部に中途入部すると、異常なほど気が弱い柚樹は、朝美に怒鳴られ続けることで、精神崩壊状態に。退部すら許されない事態に、柚樹が手繰り寄せた、窮余の一策とは？

努力でのし上がっていく主人公の奮闘から目が離せない！

超理論派サッカー漫画として知られるのが「フットボールネーション」。

主役となっているのはアマチュアチームの「東京クルセイド」で、MFとして非凡な才能を持つ沖千尋が主人公だ。作者である大武ユキが独自の取材によるサッカー理論を展開しており、運動科学に基づいたプレーによって選手たちが成長していくのが大きなポイントとなっている。

サッカー経験者であっても初めて聞ける知識が作中には数多く登場し、思わず真似したくなってしまうこと間違いなし。実際に「サッカーが上手くなる」漫画はフットボールネーションと言えるかもしれない。

言わずと知れた普及の名作。主人公・大空翼が数多くの個性的なライバルたちに出会っていき、熱くなる戦いをピッチ上で繰り広げる。

それぞれの選手が得意とする必殺技などを持っており、サッカーがテーマでありながらもよりファンタジー要素の強い作品となっている。

複数のシリーズにまたがって展開されているが、まずは第1巻から読み進めてほしいところだ。また、アンドレス・イニエスタやフランチェスコ・トッティなど、世界的名選手もこの作品にファンであることが知られている。

大物喰いの意味を持つ「ジャイアントキリング」がテーマとなっている作品。主人公はかつてのスター選手、達海猛(たつみ たけし)で、監督として古巣の弱小クラブETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)に就任するところから物語は始まる。

達海の巧みな戦術と力のある言葉で選手がメキメキと力を伸ばし、チームとしてもステップアップしていくところが作品の大きな魅力となっている。ピッチ上だけではなく、ビジネスや選手個人のキャリアなどもうかがい知ることができ、他のサッカー漫画とは一線を画している。

青春サッカー漫画である「DAYS」の主人公は、中学校まではいじめられっ子であった柄本つくし(つかもと つくし)。天才的選手である風間陣(かざま じん)と出会ったことでサッカーを始めることに。

名門高校サッカー部に入部し、最初は何もできないつくしだったが、徐々にチームメイトとともに成長していく。高校の部活特有の青春を感じることができる作品で、主人公の成長物語を感じることができる。読めば奮起すること間違いなしの作品だ。

中学時代、輝くことなく終わった周防（すおう）すみれは、敵チームであり、ライバルである曽志崎緑（そしざき・みどり）から誘いを受ける。周防が出した答え、そして弱小高校だったワラビーズの躍動を、たくさんの個性豊かな選手とともに描く。

体格に勝る男子と交じり、ひたむきにボールを追う。

誰よりも理想のフットボールを求め、試合に出ることを渇望する少女、恩田希。14歳の少女の青春は、ある一人の少年との「再会」によって加速するーー。

主人公は日本代表の未来を背負う逢沢傑(あいざわ すぐる)を兄に持つ駆(かける)。最初は平凡だと感じていた弟・駆が世界最高のストライカー、つまり「エリアの騎士」となるまでの道を描いた物語となっている。

中学時代からプロになった後までが書かれており、そのスターダムを上っていく姿は読んでいてもワクワクするもの。すでに57巻までで完結しており、大作をまとめて読んでほしいところだ。

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