ロイ・キーンがアラン・シアラーに皮肉、「彼は私をまだ苛立たせる！」

今季のプレミアリーグ第32節でマンチェスター・ユナイテッドがニューカッスルに4-1で敗れる前、ロイ・キーン氏は2001年にセント・ジェームズ・パークで退場した際の映像を視聴。ロイ・キーン氏がシアラーに向かってボールを投げつけ、攻撃的な態度を見せた場面が映し出された。ユナイテッドはその試合を4-3で敗北していた。

映像を観たキーン氏は「彼は私をまだ苛立たせる」と口に。衝突はファウルではなかったと主張し、同じく解説者を務めるシアラー氏に皮肉を飛ばした。

キーン氏は『sky sports』で「彼は私をまだ苛立たせるんだ！知っているか？あの件で2週間分の給料を罰金として払った。そのことでまだ苛立っているんだ、最後のオウンゴールも含めて、審判は役に立たなかったね」

また、セント・ジェームズ・パークの雰囲気について尋ねられると、「人々は私を苛立たせていた」と回答した。

これに元ニューカッスルのFWレス・ファーディナンドが口を挟み、「キーンを苛立たせたのはただ一人だ」とシアラーを名指し。キーン氏は笑いながら「まさにその人だね、いまでも私を苛立たせているよ」とジョークを飛ばした。

ユナイテッドは18日にUEFAヨーロッパリーグ準々決勝のセカンドレグでリヨンと対戦。またニューカッスルは水曜日にプレミアリーグでクリスタルパレスと激突する。