ロナウジーニョがFWキリアン・エンバペをバロンドールに推す、レアル・マドリーがバロンドール獲得に理想的なクラブであると認める理由とは

フランス代表FWキリアン・エンバペは2024年夏にレアル・マドリーの一員となた。エンバペはワールドカップ優勝経験者であり、パリ・サンジェルマンの歴代最多得点者としてチームを去った。

エンバペは26歳でレアル・マドリーへ加入。同クラブでの活躍がフランス人FWのバロンドール獲得を後押しすると考えられている。

ブラジルのレジェンドであるロナウジーニョは、PSGからバルセロナに移籍した2005年にバロンドールを受賞した。ロナウジーニョはエンバペが近い将来に世界最高の選手として認められることを期待している。

ロナウジーニョは『L’Equipe』に語った。「彼（エンバペ）は私がとても好きな選手の一人だ。彼は素晴らしい友人で、彼の人生すべてに対して尊敬している。彼がスペインのチャンピオンチームに来たことをとてもうれしく思うよ」

「パリの後にラ・リーガという意味で、僕らは似たような軌跡をたどっている。 ただし、クラブは違うよね！だけど、彼もまた歴史あるクラブに所属していて、彼が重要なことを成し遂げ、花開くことができる場所だと思うよ」

エンバペはレアル・マドリーでここまで33ゴールを記録している。エンバペは既に2つのトロフィーを獲得しており、加えてラ・リーガとUEFAチャンピオンズリーグのタイトルを獲得することを望んでいる。