韓国＆日本戦へ！3月以来ブラジル代表に復帰したロドリゴ「離れた時間は永遠のように感じた」

昨季後半からレアル・マドリーで調子を落とし、出場機会が減少したロドリゴ。シャビ・アロンソ監督就任後もなかなかポジションを掴めず、3月を最後にブラジル代表からも遠ざかっていた。

それでも、10月のインターナショナルウィークでセレソンに復帰。韓国代表、そして日本代表との対戦へ向けて準備を進めている。

そんなロドリゴは、代表復帰に関して記者団にこう語っている。

「本当に長い時間でった。ブラジル代表から離れている間は、永遠のように感じたよ。困難な時期で、その間に多くのことを経験したね。でも、それは良いことだったと思う。物事をじっくり考え、落ち着きを取り戻し、気持ちを整理する機会を与えてくれたからね」

「再びここに立って、ベストを尽くし、代表チームで最高の姿を見せられる準備は整っているよ。長い間離れていたが、今は戻ってきた。コンディションも良いし、できる限り貢献をしたい」

またロドリゴは、レアル・マドリーでも指導を受けたカルロ・アンチェロッティ監督についてこう語った。

「ピッチに立っている時、アンチェロッティが指導している姿を見ると特別な重みを感じるんだ。相手チームも同じだろう」

「『相手はアンチェロッティ率いるブラジルだ』とね。みんなが彼を尊敬している。僕らの信頼を高まっていく。もちろん、彼を高く評価しているよ。常に僕を支えてくれたし、成長させてくれたからね。そんな監督に指導してもらえるなんて……ただただ嬉しいだけだよ」

ブラジル代表は、10日に韓国代表と、14日に日本代表と対戦する。