「次の目標」はクロース後任？レアル・マドリー、さらなる大型補強の可能性…ロドリが候補とも

今夏すでにディーン・ハウセン、トレント・アレクサンダー＝アーノルド、アルバロ・カレーラス、フランコ・マスタントゥオーノを獲得しているレアル・マドリー。しかし『as』によると補強資金は残っており、「次なる目標」はトニ・クロース氏の後継者となり得る選手の獲得になっているようだ。

そして『as』は、具体的なターゲットについても報道。ニコロ・バレッラ（インテル）、エンソ・フェルナンデス（チェルシー）、アレクシス・マクアリスター（リヴァプール）に注目していたが、全員が所属クラブと長期契約を結んでいるために断念したようだ。

そして、マンチェスター・シティとの契約が2027年までとなっているMFロドリの状況を注視していると伝えられている。

レアル・マドリー側は理想的な存在としてロドリをリストアップしているが、一方で9カ月戦線を離脱していたことやクラブワールドカップでのコンディションなどを懸念しているという。そのため、今回以降の獲得になる可能性もあるようだ。

なおクロース氏は先日、『ムンド・デポルティーボ』で「まだ僕のようなタイプの選手が欠けているね。今も探しているようだ。でもそういったタイプは多くないし、獲得も簡単じゃないね」と語っていた。

クラブワールドカップ終了後、休暇に入っているレアル・マドリー。ラ・リーガ開幕戦は8月19日、オサスナと対戦する。