PSGが新たなCBの獲得に近づく？ボーンマスのザバルニーを約101億円で獲得するために交渉中

パリ・サンジェルマン（PSG）は、クラブワールドカップに出場させるため最初の夏の移籍市場でボーンマスのイリア・ザバルニー獲得を試みた。だが、最終的には取引を完了させることができなかった。

そんな中、『レキップ』によると交渉が再開された模様。そして、PSGにとって前向きな結論に向かっているようだ。

ザバルニーはPSGの中心選手であるマルキーニョスの後継者候補として考えられているとのこと。クラブキャプテンは、31歳ながら2024-25シーズンにPSGを3冠に導き、これまでのキャリアで最高のシーズンを送ったが、将来的に彼を置き換える計画は既に立てられているようだ。

ボーンマスにとっては厳しい移籍市場だ。ディーン・ハイセンは今夏早くに移籍を完了させ、既にレアル・マドリーでデビュー。一方、左サイドバックのミロシュ・ケルケスはリヴァプールへの移籍に近づいている。

PSGはクラブワールドカップの直近の試合でボタフォゴに敗戦。彼らは月曜日の夜、シアトル・サウンダーズと対戦する。