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arsenal Getty Images

プレミアリーグ2026-27 全チーム紹介・注目選手

日本時間8月22日(土)に2026-27シーズンのプレミアリーグが開幕する。王者アーセナル、ペップが退任して新体制で臨むマンチェスター・シティ、復権を目指すマンチェスター・ユナイテッド、昨季の巻き返しを誓うリヴァプールなどによる優勝争いに注目の集まる。また、世界最高峰と評価される同リーグには、今季10名の日本人選手が挑戦する。

本記事では、今シーズンのプレミアリーグに所属する20チームを紹介する。

  • arsenal Getty Images

    アーセナル

    昨季1位(26勝7分5敗/71得点27失点)

    アーセナルは昨季、2003-04シーズン以来となるプレミアリーグ優勝を達成した。リーグ最少の27失点を記録した堅守を軸に安定した戦いを続け、アルテタ体制で積み上げてきたチーム作りがついにリーグタイトルという形で結実。チャンピオンズリーグでも決勝まで勝ち進んだ。新シーズンはプレミアリーグ連覇と悲願のチャンピオンズリーグ制覇を目指す。今夏はギマランイスやツォリスを獲得したりと、補強に成功。国内王者として追われる立場になった今季も、アルテタが高い完成度を維持しながらチームをさらに進化させられるか注目だ。

    【注目選手】

    ブカヨ・サカ
    下部組織から育ったアーセナルの象徴であり、右サイドから攻撃を牽引するイングランド代表ウイング。昨季も得点やチャンスメークで重要な役割を担い、プレミアリーグ制覇とチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献した。今季もチームの中心を担う存在であることは変わらない。リーグ連覇と欧州制覇を狙う今季、その左足からどれだけ多くの違いを生み出せるかがアーセナルの行方を左右する。

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  • aston villaGetty Images

    アストン・ヴィラ

    昨季4位(19勝8分11敗/56得点49失点)

    アストン・ヴィラは昨季、シーズン中盤には優勝争いにも加わる躍進を見せ、最終的に4位でフィニッシュ。さらにヨーロッパリーグでは決勝でフライブルクを3-0で破り、欧州タイトルを獲得する充実のシーズンとなった。エメリ体制は今季も継続し、さらなる飛躍を目指す一方、夏には攻撃の中心だったロジャーズとティーレマンスが退団。大きな痛手を負ったものの、ゴメスやワールドカップで活躍したマンザンビ、そして新守護神候補の鈴木らの補強に成功。チャンピオンズリーグとの並行日程を戦う中、新戦力を融合させながら昨季以上の結果を残したいところだ。

    【注目選手】

    鈴木彩艶
    圧倒的な身体能力とシュートストップを武器にする日本代表GK。シント=トロイデンやパルマで経験を積み、今夏にアストン・ヴィラへ移籍。新天地ではプレミアリーグとチャンピオンズリーグの舞台でさらなる飛躍が期待される。持ち前のセービング能力を発揮し、守護神としての定位置をつかめるか注目だ。

  • bournemouth Getty Images

    ボーンマス

    昨季6位(13勝18分7敗/58得点54失点)

    ボーンマスは昨季、わずか7敗という粘り強い戦いを見せ、クラブ史上最高位となる6位フィニッシュ。クラブ史上初の欧州カップ戦出場権を獲得する歴史的なシーズンとなった。一方、躍進を支えた指揮官イラオラが退任し、新シーズンからはローゼが指揮を執る。今夏はセネシの退団があったが、シウバらの補強で穴埋めには成功し、ヨーロッパリーグとの二足のわらじを見据えて戦力を強化。高強度のサッカーを得意とするローゼがイラオラ時代のアグレッシブさを引き継ぎながら、新たなチームを作り上げられるか注目だ。

    【注目選手】

    ハイアン
    高い技術と優れたボールコントロールを武器とするブラジル代表の若手アタッカー。狭いエリアでも相手をかわして前進できるドリブルに加え、ゴール前での創造性も兼ね備えている。昨季は大ブレイクしてワールドカップにも出場した。欧州の舞台にも挑戦するボーンマスにおいて、その成長がチームの躍進を左右する可能性を秘めている。

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  • brentford Getty Images

    ブレントフォード

    昨季9位(14勝11分13敗/55得点52失点)

    ブレントフォードは昨季、9位に入り、クラブ史上初となる欧州カップ戦出場まであと一歩に迫った。昨季就任したアンドリュースは、就任1年目ながらクラブのプレミアリーグ最高順位に並ぶ成績を残し、その手腕を高く評価された。リーグ終盤まで欧州出場権を争うなど、クラブの成長を印象づけるシーズンとなった。今季もアンドリュース体制を継続し、悲願の欧州カップ戦出場を目指す。ヘンダーソンの退団は痛手だが、サンガレら新戦力の活躍には大きな期待が集まる。昨季あと一歩で逃した目標を実現するためにも、シーズン序盤から安定して勝点を積み重ねたいところだ。

    【注目選手】

    イゴーリ・チアゴ

    フィジカルの強さと高い決定力を兼ね備えるブラジル代表ストライカー。昨季はシーズンを通してチームの得点源として活躍し、ブレントフォードの躍進を支えた。終盤にはやや調子を落としたものの、依然として攻撃の中心であることに変わりはない。悲願の欧州進出を実現するためには、エースの得点力がカギを握る。

  • brighton Getty Images

    ブライトン

    昨季8位(14勝11分13敗/52得点46失点)

    ブライトンは昨季、8位でシーズンを終え、UEFAカンファレンスリーグ出場権を獲得。ヒュルツェラーにとって就任2年目のシーズンで、クラブは2年連続で8位に入り、欧州の舞台へ返り咲くことに成功。プレミアリーグ屈指の育成型クラブとしてさらなる飛躍を目指す。今季はリーグ戦に加えて欧州カップ戦も並行して戦うことになり、選手層の充実が重要なテーマとなる。ミルナーやウェルベックのリーダーが去った今季、ヒュルツェラーの下で高い強度とボール保持を両立するスタイルをさらに成熟させ、国内外で安定した成績を残せるか注目だ。

    【注目選手】

    三笘薫
    優れたドリブルテクニックと一瞬の加速を武器とする日本代表ウイング。左サイドで1対1の局面を打開できる数少ないアタッカーであり、ブライトンの攻撃に欠かせない存在だ。昨季は負傷により苦しい時間を過ごした同選手が欧州大会カップ戦に挑戦する今季、本来のパフォーマンスを取り戻せるかどうかがブライトンの戦いを左右する。

  • chelsea Getty Images

    チェルシー

    昨季10位(14勝10分14敗/58得点52失点)

    チェルシーは昨季、開幕前には上位進出を期待されながらも安定感を欠き、10位でシーズンを終えた。途中で指揮官が交代するなど難しい一年となり、最終節ではサンダーランドに敗れて欧州カップ戦出場権も逃した。新シーズンはアロンソを新監督に迎え、本格的な再建に着手。今夏はロジャーズやラクロワ、ヘンダーソンら実力者を加え、攻守両面で戦力を強化した。若く才能豊かな選手を多数擁するだけに、アロンソが新加入したベテラン選手とともにチームをまとめ上げ、再びチャンピオンズリーグ出場圏へ返り咲けるかが最大の注目点となる。今

    【注目選手】

    ジョアン・ペドロ
    テクニックと得点力を兼ね備えるブラジル代表FW。前線ならどこでもプレーできる柔軟性があり、攻撃をつなぐ役割もこなせる。昨季は公式戦20得点を記録し、クラブ年間最優秀選手に選出された。ワールドカップ落選の悔しさを晴らすべく、アロンソの下でさらに得点力を伸ばせるか。

  • coventryGetty Images

    コヴェントリー・シティ

    昨季2部1位(28勝11分7敗/97得点45失点)

    コヴェントリー・シティは昨季、ランパードの下で2部チャンピオンシップを制し、25年ぶりとなるプレミアリーグ昇格を達成。シーズンを通して攻撃力を発揮し、97得点を記録してリーグ優勝。4月の段階で自動昇格を決め、その後も首位を守り切って最高の形で1部復帰を果たした。2026-27シーズンもランパード体制を継続し、まずは残留が最大の目標となる。プレミアリーグ経験の少ない選手が多い中、昇格を支えた勢いと組織力をどこまでトップレベルで発揮できるかが注目される。

    【注目選手】

    坂元達裕
    右サイドを主戦場とする日本人アタッカー。細かなタッチを生かしたドリブルと左足からのクロスを武器に、サイドから攻撃に変化を加えられる存在だ。プレシーズンマッチのエスパニョール戦でもゴールを記録。自身初となるプレミアリーグの舞台でその突破力とチャンスメイク能力がどこまで通用するか注目だ。

  • crystal palaceGetty Images

    クリスタル・パレス

    昨季15位(11勝12分15敗/41得点51失点)

    クリスタル・パレスは昨季、エゼとグエーイという大黒柱を失ってプレミアリーグでは15位と苦しんだ一方、UEFAカンファレンスリーグを制してクラブ史上初となる欧州タイトルを獲得した。シーズン終了後にはグラスナーが退任し、新シーズンからはサージュが新監督に就任。今夏はミンゲサや冨安らを加えるなど戦力の再編を進めている。ヨーロッパリーグにも挑む今季、サージュが新たなスタイルを浸透させ、国内での順位を引き上げながら欧州の舞台でも結果を残すことが期待される。

    【注目選手】

    鎌田大地
    高い戦術理解力と技術を兼ね備え、中盤のキーマンとしてプレーする日本代表MF。今夏にはクリスタル・パレスとの新契約を締結し、新体制でもチームを支える存在として期待される。グラスナー退任によって環境が大きく変わる中、サージュの下でどのような役割を任され、プレミアリーグ3年目でさらなる存在感を示せるだろうか。

  • everton Getty Images

    エヴァートン

    昨季13位(13勝10分15敗/47得点50失点)

    エヴァートンは昨季、13位でシーズンを終え、新本拠地ヒル・ディッキンソン・スタジアムでの最初の一年を残留という最低限の結果で締めくくった。モイーズの下で守備には一定の安定感を見せた一方、47得点と攻撃面では物足りなさも残した。新シーズンもモイーズ体制を継続し、今夏はノアゴールらを加えて中盤を強化したほか、ジョンソンの獲得により、前線にも新たな選択肢を確保。昨季終盤に失速したチームは、欧州カップ戦出場圏を狙えるチームへ成長できるだろうか。

    【注目選手】

    イリマン・エンディアイ
    ドリブル突破を武器に、前線の複数ポジションをこなすセネガル代表アタッカー。狭いスペースでもボールを失わずに前進できる個の力を持ち、得点だけでなくチャンスメークでも攻撃に違いを生み出せる。昨季もエヴァートンの攻撃を支えた中心選手の一人で、昨季以上の活躍を見せ、チームをさらに上位へと押し上げる役割が期待される。

  • fulham Getty Images

    フラム

    昨季11位(15勝7分16敗/47得点51失点)

    フラムは昨季、11位でフィニッシュ。シーズンを通して中位を争い、一時は欧州カップ戦出場圏も視野に入れたものの、終盤に失速して勝点52でシーズンを終えた。長年チームを率いたシウバはシーズン終了後に退任し、新シーズンからはアルベロアが指揮を執る。今夏はヒメネスやウィルソンが退団した一方、8月には若手のガルシアやチャールズを獲得。1月にマンチェスター・シティから加入したボブを擁するなど、特に前線にタレントを揃えるチームは、新指揮官の下で攻撃の質を高め、欧州カップ戦出場圏を目指したい。

    【注目選手】

    オスカー・ボブ
    柔らかなボールタッチと狭いスペースでの高い技術を武器にするノルウェー代表アタッカー。2026年1月にマンチェスター・シティから加入してからは、右サイドを中心に、攻撃に変化を加えてきた。今季はプレシーズンからアルベロア体制でプレーしており、新生フラムの攻撃をけん引する存在として期待される。

  • hullGetty Images

    ハル・シティ

    昨季2部6位(21勝10分15敗/70得点66失点)

    ハル・シティは昨季、チャンピオンシップを6位で終え、プレーオフを勝ち抜いて2016-17シーズン以来9年ぶりとなるプレミアリーグ復帰を果たした。ヤキロヴィッチの下で終盤に勝負強さを発揮し、ウェンブリーで行われたプレーオフ決勝ではミドルズブラを撃破した。新シーズンもヤキロヴィッチ体制を継続し、今夏は守田やターゲットら実力者をチームに迎えて戦力整備を進めている。昇格組としてまずは残留が最大の目標となるが、新戦力を早期に融合させ、9年ぶりのプレミアリーグで存在感を示したいところだ。

    【注目選手】

    守田英正
    戦術理解力とボール奪取能力、正確な配球を得意とする日本代表MF。長年在籍したスポルティングCPとの契約満了後にフリーでハル・シティへ加入し、昇格したばかりのチームに落ち着きと経験をもたらす役割が期待される。守備でバランスを取りながら攻撃の起点にもなれる守田が、プレミアリーグの強度に適応し、ハルの残留争いを支えることができるか。

  • ipswichGetty Images

    イプスウィッチ・タウン

    昨季2部2位(23勝15分8敗/80得点47失点)

    イプスウィッチは昨季、チャンピオンシップで勝点84を積み上げて2位に入り、1年でのプレミアリーグ復帰を果たした。昇格を成し遂げたものの、指揮官マッケナはシーズン終了後に退任し、新シーズンからはボーンマスやウルブズでプレミアリーグを経験したオニールが指揮を執る。今夏はルキッチらを加えて戦力を整える中、日本代表FW前田もセルティックから加入。新指揮官の下でチームを再構築し、まずは残留を目標にしたいところだ。今度こそプレミアリーグへの定着を果たせるか注目だ。

    【注目選手】

    前田大然
    圧倒的なスピードと豊富な運動量を武器とする日本代表FW。前線からの激しいプレッシングに加え、一気に背後へ抜け出す動きやゴール前への鋭い飛び込みも大きな特徴で、攻守両面でチームに強度をもたらせる。初のプレミアリーグ挑戦となる前田の運動量とスピードがトップチーム相手にどこまで通用するか注目される。

  • leedsGetty Images

    リーズ・ユナイテッド

    昨季14位(11勝14分13敗/49得点56失点)

    リーズは昨季、プレミアリーグ復帰1年目を14位で終え、残留を果たした。シーズン序盤から苦しい時期もあったが、終盤は安定して勝点を積み重ね、最終的には降格圏から十分な距離を確保。新シーズンもファルケが続投し、今夏はウィルソン、ムハレモヴィッチ、さらにクラブ史上最高額でGKトラッフォードを獲得するなど戦力を強化した。プレミアリーグ2年目となる今季は、昨季に得た経験をどれだけチームの成長につなげられるかが重要になる。攻守両面の完成度を高めながら、再びイングランドの強豪クラブとしての地位を築けるか。

    【注目選手】

    田中碧
    高い技術と戦術理解力を兼ね備え、攻守両面で中盤を支える日本代表MF。昨季は一時定位置を失うこともあったが公式戦4得点を記録するなど、プレミアリーグでも存在感を示した。日本代表としてワールドカップも経験した中、プレミアリーグ2年目となる今季は、リーズの中盤でさらに中心的な役割を担うことが期待される。

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    リヴァプール

    昨季5位(17勝9分12敗/63得点53失点)

    リヴァプールは昨季、プレミアリーグ連覇を目指したものの、シーズン序盤から安定感を欠き、5位に終わった。特に秋にはリーグ戦7試合で6敗を喫するなど大きく失速し、前年王者でありながら優勝したアーセナルとは25ポイント差。最終的にはチャンピオンズリーグ出場圏を確保したものの、期待を大きく下回るシーズンとなった。新シーズンは、スロットが退任して、イラオラが新監督に就任。さらに長年チームを支えたサラーやロバートソンらが退団するなど、大きな転換期を迎えている。高強度のプレッシングと縦に速い攻撃を特徴とするイラオラのスタイルを早期に浸透させ、再び優勝争いへ返り咲けるかが最大の注目となる。

    【注目選手】

    フロリアン・ヴィルツ
    優れた技術と創造性を兼ね備えるドイツ代表MF。狭いスペースで前を向く能力と相手守備を切り裂くラストパスを武器に、攻撃に違いを生み出せる。加入1年目の昨季は序盤こそ適応に苦しんだが、シーズンが進むにつれてパフォーマンスを向上。サラーが退団した今季は、攻撃の中心として大きな役割を担うことが期待される。

  • manchester cityGetty Images

    マンチェスター・シティ

    昨季2位(23勝9分6敗/77得点35失点)

    マンチェスター・シティは昨季、優勝争いを繰り広げたが、アーセナルに届かず、プレミアリーグ王座奪還には届かなかった。一方で、国内カップ戦を2冠を達成し、無冠に終わった前年度から復調したことは確かだ。そんなクラブは今季、大きな転換点を迎えた。10年間チームを率いたグアルディオラが退任し、元アシスタントのマレスカが新監督に就任。今夏はアンダーソンをクラブ史上最高額で獲得したと、移籍市場での動きもあった。ポゼッションを重視するクラブの哲学を熟知するマレスカがペップ時代の土台を受け継ぎながら自身の色を加え、再びプレミアリーグの頂点へ導けるか。

    【注目選手】

    アーリング・ハーランド
    圧倒的なフィジカルとスピード、ゴール前での決定力を備える世界屈指のストライカー。昨季はプレミアリーグで27得点を挙げ、4年で3度目となる得点王に輝いた。指揮官がマレスカへ代わっても攻撃の中心であることに変わりはなく、新たな戦術の中でどこまでゴールを量産できるか。王座奪還を目指すチームの行方を左右する存在だ。

  • manchester unitedGetty Images

    マンチェスター・ユナイテッド

    昨季3位(20勝11分7敗/69得点50失点)

    マンチェスター・ユナイテッドは近年の大不振から巻き返し、昨季3位でシーズンを終えた。シーズン途中にアモリムからキャリックに指揮官交代すると、チームは急速に立て直され、チャンピオンズリーグ出場権を獲得。昨季後半の勢いを1シーズンを通して維持できるかが、今季の大きなテーマとなる。今季はキャリックがプレシーズンからチーム作りに取り組む初めてのシーズン。サントスとティーレマンスを獲得し、中盤の強化に成功。昨季の大型補強による攻撃陣も2年目を迎え、連携に成熟度が増すことが期待される。復権を目指す名門が、再び優勝争いに加われるか注目だ。

    【注目選手】

    ブルーノ・フェルナンデス

    チームのキャプテンであり、攻撃のすべてを司るポルトガル代表MF。秀でたパスセンスと高い戦術理解力を武器に昨季はプレミアリーグのアシスト記録を更新する活躍を見せた。新戦力が加わった今季も、フェルナンデスが攻撃の中心であることに変わりはない。タイトル争いへの返り咲きを目指すチームにとって、その存在は不可欠だ。

  • newcastle Getty Images

    ニューカッスル・ユナイテッド

    昨季12位(14勝7分17敗/53得点55失点)

    ニューカッスルは昨季、欧州カップ戦出場権を逃した。チャンピオンズリーグではノックアウトフェーズ進出を果たしたものの、リーグ戦では最後まで安定感を欠く結果に。これを受け、シーズン終了後には大きな変化を迎えることとなり、ハウが退任して、アル・アハリでアジアを2度制したヤイスレが新監督に就任。さらに、ギマランイスやゴードン、トナーリと主力の流出があり、戦力ダウンは否めない状況だ。ヤイスレが掲げる高強度のプレッシングをどこまで浸透させられるか、そして世代交代を進めながら再び上位争いへ戻れるかが今季最大のテーマだ。

    【注目選手】

    ジョエリントン
    ニューカッスルで最も経験豊富な主力の一人となったブラジル代表MF。豊富な運動量と球際の強さを武器に、中盤で攻守のバランスを支える存在だ。本来は攻撃的な選手だったが、近年はボックス・トゥ・ボックス型のMFへと進化し、チームに欠かせない存在に。変革期を迎えたチームの中で、ジョエリントンがどのような存在感を示せるか注目だ。

  • nottingham forestGetty Images

    ノッティンガム・フォレスト

    昨季16位(11勝11分16敗/48得点51失点)

    ノッティンガム・フォレストは昨季、開幕から監督交代が相次ぐ不安定なシーズンを送り、最終的に16位で終わった。ヌーノ、ポステコグルー、ダイチと指揮官が次々に交代し、2月からはペレイラがチームを立て直して残留へ導いた。新シーズンはペレイラも退任し、グラスナーが新監督に就任。今夏はアンダーソンがマンチェスター・シティ移籍は大きな痛手だが、ディオマンデを獲得して主に守備陣を強化した。昨季は1年間で4人の指揮官を起用する異例のシーズンだっただけに、まずはグラスナー体制を安定させ、既存の主力を軸に再び上位争いへ近づけるか。

    【注目選手】

    モーガン・ギブス=ホワイト
    高い技術と創造性、豊富な運動量を兼ね備えるイングランド代表MF。トップ下を中心に中盤の複数ポジションをこなし、攻撃に違いを生み出せる。アンダーソンが退団した今季は、これまで以上に中盤の中心としての役割が求められる。グラスナー新体制でも攻撃を組み立てるキーマンとなり、フォレストが昨季の残留争いから抜け出すために欠かせない存在だ。

  • sunderland Getty Images

    サンダーランド

    昨季7位(14勝12分12敗/42得点48失点)

    サンダーランドは昨季、プレミアリーグ復帰1年目ながら7位に入り、クラブ史上51年ぶりとなる欧州カップ戦出場権を獲得した。昇格組でありながら最後まで安定した戦いを続け、ここ数年で進めてきた若手中心のチーム作りが大きな成果として表れたシーズンとなった。今季は欧州カップ戦を並行して戦うことになるものの、移籍市場で積極的な大型補強には走らず、将来性のある選手を発掘・育成する路線を維持。今夏の新戦力はここまでムニエのみ。限られた予算の中でどこまで戦力を維持し、欧州との過密日程を乗り越えられるかが今季最大のテーマとなる。

    【注目選手】

    グラニト・ジャカ
    豊富な経験と高い戦術理解力を兼ね備えたスイス代表MF。中盤の底で試合をコントロールする能力に優れ、またビッグクラブでタイトル争いを経験してきた実績は若手中心のサンダーランドにとって大きな強みだ。ヨーロッパリーグを並行して戦う今季、ジャカにはプレーだけでなく精神的な支柱としての役割も期待される。

  • tottenham Getty Images

    トッテナム

    昨季17位(10勝11分17敗/48得点57失点)

    トッテナムは昨季、シーズンを通して大不振に陥り、17位で辛うじてプレミアリーグ残留を果たした。フランクからトゥドールに監督交代を決断するも、混乱は続いたが、3月末に就任したデ・ゼルビがチームを立て直し、降格を回避した。前年のヨーロッパリーグ制覇から一転して残留争いを強いられただけに、新シーズンは名門復権へ向けた重要な一年となる。今夏は大幅な戦力補強も敢行。トナーリを獲得したほか、ロバートソンやファン・ヘッケら実力者を新たに加えた。デ・ゼルビが得意とする積極的なポゼッションを浸透させ、昨季の残留争いから一気に欧州カップ戦出場圏へ返り咲けるか注目だ。

    【注目選手】

    シャビ・シモンズ
    秀でた技術と創造性、ドリブルでの推進力を備えるオランダ代表アタッカー。昨夏に加入し、トップ下や左サイドを中心に攻撃へ変化を加えてきた。しかし、昨季終盤に負った膝の重傷の影響で復帰はシーズン中盤以降に。それでも、ボール保持を重視するデ・ゼルビのサッカーとの相性も良く、攻撃の核として活躍することが期待される。

  • U-NEXT soccer pack 2026U-NEXT

    プレミアリーグ2026ー27シーズンのテレビ放送/ネット配信予定

    プレミアリーグ2026-27シーズンは、日本国内では『U-NEXT』が全380試合を独占ライブ配信する予定だ。リーグ開幕から最終節まで、全試合をライブ配信で視聴できるため、各クラブの試合を追いたいファンにとって中心的な視聴手段となる。

    視聴には、U-NEXTが提供する「サッカーパック」への加入が必要となる。配信内容は全380試合のライブ配信に加え、見逃し配信やハイライトも予定されており、リアルタイムで見られない試合を後からチェックしたい場合にも利用しやすい。

    現時点で、DAZNやABEMA、SPOTV NOWなど、他の主要サービスでの配信予定は発表されていない。そのため、プレミアリーグ2026-27シーズンを日本で視聴したい場合は、U-NEXTの「サッカーパック」が基本的な選択肢となる。

    項目内容
    配信サービスU-NEXT
    対象プランサッカーパック
    配信試合数プレミアリーグ全380試合
    配信内容ライブ配信、見逃し配信、ハイライト
    月額料金(Web申し込み)2,600円(税込)
    月額料金(アプリ内申し込み)3,000円(税込)


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    ※サッカーパック単体での申込みの場合は初月から2,600円が発生するので注意が必要だ。
    ※決済方法がGooglePlay、Amazonアカウント課金の場合、U-NEXTサッカーパックの月額料金は税込3,000円。

    ※本ページの情報は2026年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。