ペップ・グアルディオラがデ・ブライネの引退式で涙

マンチェスター・シティが契約更新しなかったことにより、デ・ブライネはボーンマスを3-1で破った試合が本拠地でのラストマッチとなった。33歳のデ・ブライネのピッチでの退団セレモニーが行われた中、その際にグアルディオラは涙を流した。

デ・ブライネは、おそらくシティ史上最高の選手として歴史に名を残すことになる。その伝説的な地位を称えるため、クラブは「信じられないほどの」10年間の貢献を称賛。エティハド・スタジアムの外に像を建設することを発表した。

この栄誉について、彼は次のように語っている。

「これは、僕がこのクラブの一員であり続けることを意味する。家族や友人と戻ってきた時、自分自身を見ることができる。僕は常にここにいることができるんだ」

シティでの421試合の出場において、デ・ブライネは108得点を記録。177ものアシストを記録した。また、同クラブ在籍中にチャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、プレミアリーグ6回、カラバオカップ5回、FAカップ2回のタイトルを獲得する輝かしい成績を残した。

デ・ブライネは、日曜日に行われるアウェーでのフルアムとの最終戦に備える。その後、次なる所属先を探すための動きが始まる。