グアルディオラがチェルキとすでに会談。リヴァプールやドルトムントとの争奪戦をリードか

『フット・メルカート』によると、マンチェスター・シティはライアン・シェルキ獲得レースでリヴァプールやドルトムントなどを大きく引き離したようだ。チェルキは、失望的なシーズンを受けて新戦力を必要としているペップ・グアルディオラ監督との個人的な接触の後、移籍に合意したとされている。

マンチェスター・シティは、シーズン中盤のスランプにより最終的な優勝者リヴァプールにタイトルレースで大きく遅れを取り、プレミアリーグを3位で終えた。レジェンドでもあるケヴィン・デ・ブライネは契約満了に伴う退団を確認しており、移籍市場からより多くの創造性が求められている。チェルキは直近のリーグ・アンのシーズンで8ゴール、11アシストを記録しており、ミッドフィールドからの新たな脅威を加えることになるだろう。

リヴァプールもチェルキとリンクされているが、レヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツに巨額のオファーを提出し、彼との契約をまず確保することに集中しているようだ。

チェルキはまだフランス代表のシニアチームでデビューを果たしていないが、6月初旬にドイツで開催されるネーションズリーグ決勝でのディディエ・デシャン監督のスカッドに含まれている。一方、マンチェスター・シティはスカッドの強化を続け、エスパニョールのGKジョアン・ガルシアに照準を合わせていると報じられている。