チェルシーで16歳がデビュー。「おっさん」と言われたパーマーが返した言葉は…

ウォルシュは木曜日に開催されたユールゴーデンとのヨーロッパリーグ準決勝第2戦で、チェルシー史上最年少（16歳6カ月11日）の選手として欧州大会の試合に出場（クラブ史上3番目の若さでのデビュー）。試合後、ジャーナリストはパーマーをからかって「23歳で『おっさん』だ」と発言した。

これに対し、パーマーは次のように述べている。

「クソっ、じゃああんたはレジーと比べたらなんなんだよ？（笑）」

「レジーは若いけど、僕たちとも何度か練習したことがあるよ。彼は非常に優秀な選手だ。彼が何ができるか楽しみにしている。僕自身もまだ若い。だから、成長し続けなければならないね」

一時崩壊の危機に瀕していたチェルシーのシーズンだが、再び明るい兆しを見せている。彼らはカンファレンスリーグの決勝に進出。リーグ戦では来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得する可能性もある。パーマーも長期にわたる得点不振から脱却し、復調気配。ウォルシュをはじめとする若手選手もファーストチームで台頭してきている。

パーマーとウォルシュは、シーズン残り期間を通じてチェルシーにポジティブな影響を与え続けることを求められている。チェルシーはこの後、日曜日にニューカッスル・ユナイテッドとのアウェー戦に臨む。