プレミアリーグではわずか2ゴール…ウーデゴール「十分じゃないのはわかっている」。アーセナル優勝も諦めず

今季はケガの影響で長期離脱を強いられるなど、苦しい時を過ごしたマルティン・ウーデゴール。プレミアリーグでもわずか2ゴールにとどまっており、首位リヴァプールを追いかける中で昨季のようなレベルには達していない。本人もそう認めているが、残りのシーズンでの挽回を誓っている。

今季もプレミアリーグ優勝争いを繰り広げているアーセナルだが、現在2試合未消化ながら首位リヴァプールとの差は「16」。攻撃陣にもケガ人が相次いでおり、逆転優勝は非常に難しくなっている。それでも9日にマンチェスター・ユナイテッド戦を控える中、ウーデゴールは諦めていない。

「周りが僕についてあれこれ言うこと、パフォーマンスを批判することには慣れているよ。でも、僕が一番僕自身に厳しいんだ。特にゴールまでのプレーが十分じゃないこともわかっている。批判は当然だと思うよ」

「（プレミアリーグ優勝へ）最後まで戦い続ける。僕らは3年連続でタイトルを争ってきたんだ。2～3年前、僕らは大きなリードを持って首位に立っていたけど、最終的には2位で終わってしまった。でも、これはすべてが可能だということを示しているよ」

9日のマンチェスター・U戦を皮切りに、アーセナルは過密日程に突入。12日にチャンピオンズリーグ・ラウンド16セカンドレグのPSV戦、16日にホームでのチェルシー戦を戦うことになる。