アーセナルのストライカー探しに新たな選択肢が浮上。フランクフルトのエキティケに興味

『スカイスポーツ』のサシャ・タヴォリエリ記者によると、アーセナルはフランクフルトのストライカーであるウーゴ・エキティケに興味を示しているようだ。また、ニューカッスルもエキティケについて問い合わせをしているとのこと。『スカイスポーツ・ドイツ』は、エキティケが今夏クラブを去る可能性が高いものの、ブンデスリーガのチームは彼に8000万ユーロ（約127億6000万円）の価格を設定していると付け加えている。

アーセナルは2004年以来初のプレミアリーグタイトル獲得を目指す中、再び届かない結果となりそうな状況にある。加えて、近年の失敗が決定力のあるストライカーがいないことにあると考えている人が多いようだ。

ガブリエル・ジェズスとカイ・ハヴァーツがシーズン終了の負傷を負ったことで、新たな9番の獲得を求める声が高まっており、おそらく身長193cmのエキティケがそれらの問題を解決するかもしれないと伝えられている。

アーセナルはスポルティングのヴィクトル・ギョケレシュとライプツィヒのベンヤミン・シェシュコと何度も関連付けられてきたが、今回、エキティケが浮上してきたとのこと。元ランス所属の彼は昨夏パリ・サンジェルマンからフランクフルトに移籍し、それ以来35試合で18ゴールを記録している。

アーセナルが夏の移籍市場の計画を進める一方で、ミケル・アルテタ監督の率いるチームは、水曜日にチャンピオンズリーグでPSVアイントホーフェンをホームに迎える。ラウンド16の第1戦では7-1と勝利した。