ナポリがトッテナムFWデヤン・クルゼフスキ獲得を画策か、アントニオ・コンテ監督とセリエAで再会？

『AreaNapoli』によると、ナポリのコンテ監督はクルゼフスキをセリエAに戻すことを熱望しているという。クラブの交渉人は既にロンドンへ渡り、トッテナムと移籍に関する話し合いを進めているようだ。

ナポリのスポーティングディレクターであるジョバンニ・マンナ氏は、クルゼフスキをセリエAに戻すために動いており、既にトッテナムとの交渉を開始するためにロンドンに渡っていると報じられている。なお、正確な移籍金は不明だが、スウェーデン代表ウィンガーに対してスパーズは高額な価格を設定すると予想されており、獲得は一筋縄ではいかにだろう。

クルゼフスキの獲得に興味を示しているクラブはナポリだけではなく、同じくセリエAのACミランも動向を注視しているようだ。ただ、スパーズのアンジェ・ポステコグルー監督は、いかなる方法を使ってでも、クルゼフスキを残留させたい模様。クルゼフスキとトッテナムの契約は2028年までとなっている。

コンテのナポリはし烈なセリエAタイトルレースの真っ只中にいる。ナポリは現在、首位インテルと3ポイント差で2位に位置しており、次節は4月14日にエンポリと対戦する。