元フランス代表MFカンテがポグバと再会？モナコを含む2つのクラブが交渉中か

カンテは、リーグ・アンのパリFCとASモナコにオファーされれば、母国復帰を果たす可能性があると『L'Equipe』が報じた。

34歳のカンテはサウジアラビアのアル・イテハドを離れると予想されており、フランスのどちらのチームも取引の可能性を排除していない。

リーグ・アンに移籍すれば、カンテは10年ごしの母国復帰となる。

興味を持っている両クラブは、経験豊富なミッドフィールダーを求めている。昇格したばかりのパリFCは、中盤のリーダーを探しており、一方のモナコは新加入のMFポール・ポグバが10月までフィットネスが整わないと予想しているようだ。

カンテは2023年にサウジアラビアに移籍して以来、初年度に44試合、昨シーズンに39試合出場し、フィットネスが証明されている。

ウクライナ代表とアイスランド代表とワールドカップ欧州予選を戦うフランス代表にカンテは招集されていない。

主要な欧州リーグへの復帰は、2018年ワールドカップ優勝者であるカンテの代表復帰の可能性を高めるかもしれない。

アル・イテハドでのキャリアが終わったと思われるカンテの将来は、パリFCとモナコの決定に依存している。

カンテの代理人は、この2つのクラブからの最終的な回答を待つことになるだろう。