トッテナムやチェルシー関心？23歳イングランド代表MFが語る将来「他のことは何も考えない」

昨季アストン・ヴィラで公式戦54試合14ゴール16アシストを記録したモーガン・ロジャース。その活躍から移籍市場で大きな注目を集めており、エベレチ・エゼを逃したとされるトッテナムの他、チェルシーなども関心を示していることが伝えられている。

そんな23歳のイングランド代表MFだが、イギリス『The Times』のインタビューで去就についてこう語った。

「ここ（アストン・ヴィラ）で幸せだよ。フットボールが大好きなんだ。ピッチでプレーすること以上に好きなことはない。他のことは何も考えないよ。未来のことは予測できないけど、ただフットボールをプレーし、楽しむこと。そして僕の能力を示すことは全てなんだ」

ロジャーズは昨季の活躍が高く評価され、PFAヤングプレーヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞。アストン・ヴィラとの現行契約は5年間残っており、クラブも放出する気はないと伝えられている。

アストン・ヴィラは23日、プレミアリーグ第2節でブレントフォードと対戦する。