今季20発のグリーンウッド、プレミア復帰も噂される中で将来について言及

メイソン・グリーンウッドがマルセイユでヨーロッパの大会に出場したいとの意欲を表明。彼はロベルト・デ・ゼルビ監督の下でのサッカーを楽しんでいると強調した。今シーズンは監督から時折批判を受け、スタメンから外されることもあったが、公式戦20ゴールを挙げる活躍を見せた。

グリーンウッドは記者団に対し、「来年もここでチャンピオンズリーグに出場したい。チャンピオンズリーグでプレーすることは特別なことだ。今季はとても良いシーズンだった。すべての目標を達成し、チャンピオンズリーグ出場権も獲得した」

「右サイドの方がプレーしやすいが、どこでプレーしても、自分の役割を果たしたい。守備をしなければならないなら、守備をする。重要なのは、監督が望むプレーをすることだ。シーズン半ばは、おそらく自分のベストのパフォーマンスではなかった。守備面でいくつかの問題があったと思うけど、みんなが支えてくれた。監督とは、これらの問題を解決するためにトレーニングでやるべきことがあることを認識した。本当に団結して戦うことができたね。でもまだ1シーズンしか経っていないから、経験を重ねればさらに良くなると思う」

グリーンウッドは今シーズンのリーグアン33試合で19得点をマーク。プレミアリーグへの復帰が噂されているほか、バルセロナも夏の移籍に意欲を示していると伝えられてきた。

グリーンウッドはマルセイユのシーズン最終戦であるレンヌ戦に出場した後、来シーズンに向けて準備に入る予定。マルセイユは土曜日の試合で勝利すれば、リーグ・アンの2位の座を確保することができる状況だ。