ラッシュフォードがヤマルとロナウドを比較「一緒にプレーした中で最も才能のある選手」

マンチェスター・ユナイテッドから期限付き移籍でバルセロナに加わっているマーカス・ラッシュフォードは、勝利を収めたマジョルカとの開幕戦で途中出場し、ラ・リーガデビューを果たした。

ハンジ・フリック監督が率いるチームは、ラフィーニャとフェラン・トーレスがゴールを決め、その後、ラミン・ヤマルが3点目を決めて今シーズン初ゴールを記録するとともに勝利を決定づけた。

ラッシュフォードは、キャリアの中でヤマルがバロンドールを受賞することを支持。2025年のバロンドールにおいても、ヤマルはパリ・サンジェルマンのウスマン・デンベレと共に候補に挙がっている状況だ。ラッシュフォードは今回、スペインの新星であるヤマルにさらなる称賛を送り、ブラジルの伝説ロナウド・ナザリオと比較した。

ラッシュフォードは『SPORT』の取材でヤマルへの称賛を語った。

「彼のような年齢でともにプレーした中では最も才能のある選手だ。彼ほど試合に影響を与える選手とはプレーしたことも見たこともない。ロナウド・ナザリオくらいだろうか…。これほど若い年齢で、これほど継続的にピッチ上で影響力を持つのは信じられない。彼には長いキャリアが待っており、このレベルを維持し、さらに向上することを願っている」

ヤマルとラッシュフォードは土曜日、アウェーでレバンテと対戦する際にラ・リーガの舞台で共闘する予定だ。