時代の終焉？マンチェスター・シティ、今夏のギュンドアン放出を容認へ…ガラタサライ関心報道

マンチェスター・シティは、残り契約が1年となっているギュンドアンの放出に前向きな模様。イギリス『ガーディアン』によると、トルコの強豪ガラタサライが獲得に関心を示しているようだ。

『ガーディアン』によると、昨夏にマンチェスター・Cへ復帰したギュンドアンは、一定の出場条件を満たしたために契約が1年間延長されたという。しかし、クラブはすでにタイアニ・ラインデルスやラヤン・シェルキを獲得済み。またロドリやマテオ・コバチッチの復帰、ニコ・ゴンザレスの存在もあり、来季は控えになることが濃厚と見られている。

ガラタサライは直近数週間であらゆる補強候補を検討し、ギュンドアンへの関心を強めている模様。ギュンドアンは両親がトルコ生まれのトルコ系ドイツ人選手であるため、スュペル・リグでのプレーを前向きに捉えているようだ。

なおマンチェスター・Cは、ギュンドアンが望んだ場合にフリー移籍を認めるとも。現在はクラブワールドカップに参加しているため、去就の決定は大会後になると伝えられている。