「彼は元気だ」、メッシ温存のインテル・マイアミがMLS無敗記録をストップ

8回のバロンドール受賞者メッシは、FCダラスとの試合には出場しなかった。インテル・マイアミはその試合で3-1とリードしていたが、その後17分間で3ゴールを奪われた。

インテル・マイアミは今シーズンのMLSにおける無敗記録がストップ。メッシを含め、FWルイス・スアレス、DFジョルディ・アルバ、そしてMFセルヒオ・ブスケツもダラスとの試合を欠場した。

メッシのコンディションは慎重に管理されてきた。同選手は筋肉の問題を抱えていたが、現在はケガから回復し、バンクーバー・ホワイトキャップスとのCONCACAFチャンピオンズカップ準決勝セカンドレグに向けて万全の態勢で臨むことができると予想されている。

マスチェラーノ監督は報道陣に対して「レオ（メッシ）は元気だ。チームメイトの多くと同様に、バンクーバーとの試合に備えて彼を温存すると決めたんだ。きょうは6、7時間の移動をしてから人工芝でプレーしなければいけなかった。でも彼は元気だ。きょうトレーニングしたので準備はできている」とメッシのコンディションについて説明した。

インテル・マイアミは、水曜日にホワイトキャップスがメッシが最高の状態でいることを望んでいる。インテル・マイアミはファーストレグで0-2と負けており、2025年の初タイトル獲得に向けて窮地（きゅうち）に立たされている。