【動画】メッシ、バルサ時代を彷彿とさせるスーパーゴール！ C・ロナウドに迫る

リオネル・メッシが再び歴史を刻んだ。インテル・マイアミがLAギャラクシーを3-1で破った試合で、メッシはサッカー史上最年少でキャリア通算875得点を達成した。

メッシは短い負傷離脱から復帰後、即座に存在感を示し、45分間プレーした。この試合では、MLS王者であるLAギャラクシーを破る決勝ゴールをマーク。彼は史上最速の1116試合目でこの記録を達成した。素晴らしい個人突破からネットを揺らした瞬間は、彼のバルセロナ時代を彷彿とさせるゴールだった。

メッシのプロキャリア初ゴールは、2005年5月1日のアルバセテ戦で決めたことから始まった。バルセロナで17歳という若さながら87分に途中出場したメッシは、ロナウジーニョのパスから繊細なループシュートを決め、2-0の勝利を確定させた。さらにメッシはすぐに同じような形で再び得点を挙げ、ポテンシャルを証明。この瞬間はバルセロナでの非凡なキャリアの始まりを告げ、当時ラ・リーガ最年少得点者としての地位を確立した。

メッシは史上最多得点者のクリスティアーノ・ロナウドを63得点差で追走。得点面だけでなく、メッシはプレーメイキングでも卓越しており、キャリア通算389アシストを記録している。得点とアシストを合わせると、キャリア通算で、実に1263の直接得点関与を記録している。

インテル・マイアミは来週の水曜日に行われるリーグカップ準々決勝でティグレスをホームで迎える。