リヴァプールのウインガーが田中碧と同僚に？ リーズが獲得に関心か

『The Athleti』の報道によると、リーズはリヴァプールのウイング選手であるベン・ドークの獲得について交渉を進めている。選手とリヴァプールに近い関係筋によると、ダニエル・ファルケ監督率いるリーズは、19歳のドークに対して興味を示しているという。

報告ではさらに、リヴァプールは1月にドークに対する約2000万ポンド（約40億円）のオファーを拒否。現在も同程度の価値を付けていると指摘している。もしそのようなオファーが提示されなければ、リヴァプールは彼をチームオプションとして保持する意向だ。ただし、リーズ、ウェストハムをはじめとする他クラブがそのような金額を支払うかどうかは、まだ不明だ。

『スカイスポーツ』によると、ウェストハムもスコットランド代表の選手を注視している。モナコとボローニャも同様だ。昨シーズンにミドルスブラにレンタル移籍していたドークは、今季もレギュラーとして出場することを目標としているとみられる。

夏の移籍市場終了まで残り3週間を過ぎた現在、ドークの獲得を目指すクラブにとっては獲得を確実にするための時間が迫っている。なお、彼のリヴァプールでの契約は2026年に満了となる。