バルセロナの神童が「完全バカンスモード」に突入！ヤマルが休暇の満喫写真を公開

バルセロナのラミン・ヤマルは、クラブワールドカップに出場していないこともあり、十分な休息を取ることができているようだ。今回、自身のSNSを通してオフ中の写真を公開。ピザを食べ、ファンタを飲み、日光浴を楽しみ、派手なピンクのトレーナーとスナップバックキャップの組み合わせでポーズを取っている様子をアップした。

ヤマルは確実な休暇を獲得した。2024-25シーズンに息をのむような成績を残し、全ての公式戦で21ゴール25アシストを記録。さらにラ・リーガのタイトルとコパ・デル・レイ、スーペルコパ・デ・エスパーニャの2つの国内カップ戦を制するに至った。これらの功績を考えれば、バルセロナがヤマルをオフ中に「完全バカンスモード」に突入させたのも当然だ。

ヤマルは7月13日に18歳になり、バルセロナとの巨額な新契約にサインして誕生日を迎える予定だ。昨シーズン、バルセロナの重要な先発選手としての地位を確立し、ヨーロッパ最高の選手の一人となったヤマルは、報道によると年間基本給1,500万ユーロ（約25億7000万円）にステップアップし、ボーナスを含めて最大2,000万ユーロ（約34億2000万円）を受け取る可能性があるという。

新契約とともに新たな責任が生まれるはずだ。バルセロナがラ・リーガのタイトル防衛に成功するためには、来季もヤマルの力に頼る必要がある。これまでの成績だけでも彼がトップレベルで継続的に結果を出せることを示しているが、2025-26シーズンは彼の成長にとっても重要なシーズンとなるだろう。