デ・ブライネの将来は？マンチェスター・Cと交渉が行われていないことを強調「何かは起こるだろう」

マンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネは、契約延長にサインしない場合、現プレミアリーグ王者との10年に及ぶ時間が今夏で終わりを迎えることになる。先日、チームメイトのアーリング・ハーランドが2034年までクラブと大型契約を締結したため、デ・ブライネへの注目がより集まっている。

デ・ブライネは過去2シーズンにわたりハムストリングの問題に苦しみ、今シーズンのリーグ出場は15試合に限られている。33歳のミッドフィルダーはサウジアラビアへの移籍も噂されているが、ペップ・グアルディオラ監督は先週、デ・ブライネがハーランドの例に倣って新契約を結ぶことを望んでいると示唆した。

デ・ブライネは今のところクラブと将来についての話し合いは行われていないと現状を説明している。

「今のところ、クラブとは話をしていないよ。僕は状態を良くしたかったし、実際に良くなってきているので、それは嬉しいことだ。どうなるか。何かは起こるだろうね。どこに行くにしても10年契約を得られるとは思えないから、ストレスを感じる必要はないと思うよ」

デ・ブライネは今シーズンのプレミアリーグで2ゴール、6アシストを記録しており、水曜日のチャンピオンズリーグ、パリ・サンジェルマン戦では先発出場が予想されている。