ヤマルやエンバペよりも優れていた？ジェラードが10代の時のオーウェンを称賛「彼は信じられなかった」

2025年のバロンドール争いが激化する中、レアル・マドリーとバルセロナのキリアン・エンバペとラミン・ヤマルが有力候補に挙がっている。また、ヤマルはわずか18歳でバロンドールを獲得する史上最年少選手になることを目指すことに。1997年にはロナウドが21歳でこの賞を受賞している。

スティーブン・ジェラード氏は、かつてのチームメイトだった10代の頃のマイケル・オーウェンが二人よりもさらに優れていたと主張。オーウェンは1999年にわずか22歳でバロンドールを受賞し、20歳になる前に79試合で40得点を記録していた。

ジェラード氏は『ESPN』に対して次のように語った。

「2人はバロンドールを追い求めているが、オーウェンはそれを獲得した。だから、マイケル・オーウェンが世界最高の選手として選ばれたという事実を尊重しなければならないと思う。私は彼と一緒にプレーした。彼は信じられないティーンエイジャーだった。だから、（最高なのは）マイケル・オーウェンと言わざるを得ない。しかし、私が言いたいのは、エンバペとラミン・ヤマルもすごく、彼らは2人とも信じられない選手だということだ」

バロンドール授賞式は9月22日にパリで開催される。